オリバー・ストーン新作『ホワイト・ライズ』製作完了 ジョシュ・ハートネット主演、マイケル・ダグラス&ウィレム・デフォー集結
オリバー・ストーン監督の新作ドラマ映画『ホワイト・ライズ(原題:White Lies)』が、イタリアでの撮影を終え製作を完了したことが明らかになった。10年以上ぶりの劇映画となる本作には、ジョシュ・ハートネットを主演に迎え、マイケル・ダグラスやウィレム・デフォーらストーン作品ゆかりの俳優たちが名を連ねている。
オリバー・ストーン監督、10年以上ぶり新作映画が完成
『ホワイト・ライズ』は、オリバー・ストーンが脚本・監督を務めるヒューマンドラマ。家族、喪失、痛み、そして人生のなかで形を変えていく愛をテーマに描く作品とされている。
ストーン監督は声明で、「キャストは最初から最後まですばらしかった。イタリアのスタッフはこれまで一緒に仕事をした中でも最も温かいチームだった。この機会に深く感謝している」とコメントした。
本作は、ストーン監督にとって長編劇映画としては10年以上ぶりの新作となる。
マイケル・ダグラス&ウィレム・デフォーが再共演
キャストには主演のジョシュ・ハートネットのほか、マイケル・ダグラス、ウィレム・デフォー、エレン・バーキン、イヴォンヌ・チャップマン、ホーマー・ギアらが参加している。
ダグラスはストーン監督の『ウォール街』で主演を務め、デフォーは『プラトーン』や『7月4日に生まれて』に出演。今回の『ホワイト・ライズ』で、監督との再タッグが実現した。
また、ホーマー・ギアは俳優リチャード・ギアの息子として知られ、ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』への出演歴を持つ。
『ホワイト・ライズ』が描く“家族の連鎖”
物語は3世代にわたって展開される。
主人公ジャック・フリーマン(演:ジョシュ・ハートネット)は、両親の離婚を経験した過去を持ちながら、自身の結婚生活でも同じ過ちを繰り返してしまう。家庭に閉塞感を抱いた彼は現実から逃れようと奔放な旅へ出るが、かえって人生の迷路へと入り込んでいく。
そんな中、自分とは正反対の人生を歩んできた女性と出会ったことで、ジャックは新たな自己発見の旅へ踏み出していく。
『スノーデン』製作陣も参加
プロデューサーはフェルナンド・スリチン、マクシミリアン・アルヴェライス、ジョーダン・ガートナー。スリチンが率いるニュー・エレメント・メディアは、ストーン監督の『野蛮なやつら/SAVAGES』や『スノーデン』も手がけている。
スリチンは声明で、「オリバーとウィレム、そしてマイケルという彼の代表作を支えた俳優たちを再び結びつけることができたのは大きな喜びだった」と語り、完成した作品への自信をのぞかせた。
なお、ダグラスの近年の映画出演作には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、デフォーの近作には『ノスフェラトゥ』や、ウェス・アンダーソン監督の新作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』などがある。『ホワイト・ライズ』の公開時期は現時点で発表されていない。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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