【2026F1グランプリ】ハミルトン、フェラーリ移籍後初優勝!バルセロナGPで復活劇 アントネッリの連勝は5でストップ
2026年F1バルセロナGPで、キミ・アントネッリの連勝は5でストップした。そして、この日の主役となったのはルイス・ハミルトンだった。ハミルトンがフェラーリ移籍後初となる勝利を挙げ、ノバク・ジョコビッチがそのレースに一抹のユーモアを添えた。
モナコのような華やかさこそないものの、バルセロナGPの日曜日は決定的な意味を持つことになりそうだ。2026年F1グランプリシーズン後半に向けて、タイトル争いの構図を大きく揺るがす一日となった。

チェッカーフラッグを振るスペシャルゲストとしてテニス選手のノバク・ジョコビッチが招かれた。
一方で、前戦モナコGPではハミルトンとの交際が報じられているキム・カーダシアンの来場も大きな話題となっており、F1界の注目度の高さを改めて印象づけた。
舞台裏では一時的な混乱もあったが、ジョコビッチは結果的に最高の瞬間に立ち会うことになった。ルイス・ハミルトンがキャリアの中でも最も重要な勝利の一つを掴んだその瞬間、チェッカーフラッグを振っていた。
【2026年F1バルセロナGP決勝】ハミルトン、フェラーリ初勝利
ルイス・ハミルトンが2026年F1バルセロナ・カタルーニャGPでフェラーリ初優勝を飾った。大胆な3ストップ戦略で、ポールシッターのジョージ・ラッセルとランド・ノリスを抜いた。
選手権首位を走るキミ・アントネッリは表彰台圏内を走行していたものの、終盤の技術的トラブルにより5連勝の記録は途絶えた。
レースの大半をラッセルがリードしていたが、フェラーリの積極的な戦略と、アロンソのターン9での停止によって発生したバーチャルセーフティカー下での完璧なタイミングのピットストップが、ハミルトン首位浮上の決め手となった。
その後は後続を寄せ付けず、19.561秒の差をつけてフィニッシュした。

この勝利でメルセデスの2026年無敗記録は終わり、フェラーリにとっては2024年メキシコシティ以来の優勝となった。ハミルトンにとってはキャリア106勝目であり、2024年ベルギー以来の勝利でもある。
ラッセルが2位、ノリスがフェルスタッペンとピアストリを抑えて表彰台を完成させた。ルクレールはパワーステアリングの故障で終盤にリタイアした。
ハミルトンは記者会見で感極まった様子を見せ、苦しいシーズンだった2025年を振り返りながら、自分を信じ続けてくれたフレデリック・ヴァスール代表に感謝の言葉を述べた。その興奮は、その後のチーム写真には収まりきらなかった。
待ちきれなかったヴァスールが先にシャンパンを開けてしまい、皆を微笑ませる一幕もあった。久々の勝利に沸くフェラーリ陣営らしい、微笑ましいワンシーンとなった。

一方で、トップ争いの背後では不可解なトラブルも発生した。
ニコ・ヒュルケンベルクのアウディが不可解な形でリタイアした。リアム・ローソンが何らかの形で関係していたが、2台の間に接触は一切なかった。原因究明にはレース後の詳細な分析が必要になりそうだ。
ハミルトンはこれでアントネッリとの差をわずか41ポイントに縮め、メルセデスの完璧な記録も途絶えた。ハミルトンの復活とフェラーリ初勝利により、2026年シーズンのタイトル争いは新たな局面を迎えた。
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