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【訃報】エルヴィス・プレスリーと2度共演 女優ジョーン・ブラックマン、87歳で死去

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【訃報】エルヴィス・プレスリーと2度共演 女優ジョーン・ブラックマン、87歳で死去
『ブルー・ハワイ』より 写真:Paramount Movies Digital / YouTube
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エルヴィス・プレスリー主演の『ブルー・ハワイ』(1961)や『恋のKOパンチ』(1962)で知られる女優ジョーン・ブラックマンが、3月16日に死去した。87歳だった。息子のンガイ・ターキントンが米『ハリウッド・リポーター』に明らかにした。カリフォルニア州サンタローザの病院で亡くなったという。

ジョーン・ブラックマン、『ブルー・ハワイ』などでエルヴィスと共演

ブラックマンは、エルヴィス・プレスリー演じる主人公の恋の相手を務めた女優として知られる。代表作のひとつが、ハワイを舞台にした『ブルー・ハワイ』。観光ガイドのメイル・デュバルを演じ、エルヴィス演じるチャド・ゲイツと恋に落ちる役どころだった。

『ブルー・ハワイ』海外版予告編

同作はエルヴィスがハワイを舞台に主演した作品の第1作で、1961年に製作。ブラックマンは、プロデューサーのハル・B・ウォリス、監督のノーマン・タウログと再び組み、続く『恋のKOパンチ』にも出演した。

『恋のKOパンチ』では、ギグ・ヤング演じるボクシング・キャンプのオーナーの妹ローズ・グローガンを演じた。エルヴィスは、整備士からボクサーへ転身するウォルター・ガリック役を務めている。

ブラックマンはこのほか、ディーン・マーティン主演の『果てしなき夢』(1959)で、俳優を目指す主人公の最初の妻を演じた。また、ジェリー・ルイスが宇宙人を演じる『底抜け宇宙旅行』(1960)にも出演している。

テレビでは、ABCの人気ドラマ『ペイトン・プレイス』第2シーズンにマーリオン・ファウラー役でレギュラー出演。『ペリー・メイスン』『ボナンザ』『アイ・スパイ(原題:I Spy)』『ガンスモーク』『ラン・フォー・ユア・ライフ(原題:Run for Your Life)』などの作品にも出演した。

サンフランシスコ出身、1950年代にハリウッドへ

1938年5月17日、サンフランシスコ生まれ。ひとりっ子として育った。父フランクは音楽家、母アイビーは専業主婦だった。

幼少期から歌とダンスを学び、テレビや軍の基地、病院などでパフォーマンスを披露。フェアモント・ホテルでは、アーニー・ヘクシャー率いるビッグバンドとも共演した。

1956年にエイブラハム・リンカーン高校を卒業すると、同年12月にロサンゼルスへ移住。当時、バーバラ・イーデンも滞在していたハリウッド・スタジオ・クラブに部屋を借りた。

その後、バート・ランカスター率いる製作会社ヘクト・ヒル・ランカスターと契約。同社が契約した4人目の俳優となり、フレッド・マクマレイ主演の『絞首台の決斗』(1959)で映画デビューを果たした。

『ウエスト・サイド物語』(1961)ではマリア役のオーディションを2度受け、「本当に自分が役を得ると思っていた」と、昨年『FilmFan』誌に振り返っていた。最終的にマリア役を射止めたのはナタリー・ウッドだった。

その後も『おとぼけ先生』(1961)、リチャード・チェンバレン主演の『トワイライト・オブ・オナー(原題:Twilight of Honor)』(1963)、『インティマシー(原題:Intimacy)』(1966)、『デアリング・ゲーム(原題:Daring Game)』(1968)、『ペッツ(原題:Pets)』(1973)、『メイコン郡のライン(原題:Macon County Line)』(1974)、『深夜の爆走野郎』(1975)などに出演した。

私生活では、1959年に俳優ジョビー・ベイカーと結婚し、1961年に離婚。1968年には俳優ロックニー・ターキントンと再婚したが、1970年に離婚した。

ハリウッドを離れてからは、息子によると、ガーデニングを楽しみながら地元の店などで歌うなどして過ごしていたという。次男のロックニー・ターキントン・ジュニアさんは2019年に死去している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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