ペン・バッジリー、Prime Video新作殺人ミステリーに主演 『YOU―君がすべて―』以来の注目作
『YOU―君がすべて―』のペン・バッジリーが、Prime Videoの新作殺人ミステリーシリーズ『エブリワン・イン・マイ・ファミリー・ハズ・キルド・サムワン(原題:Everyone in My Family Has Killed Someone)』で主演を務めることが明らかになった。自身もエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。米『ジャスト・ジャレッド』が報じている。
ペン・バッジリーが新たなミステリーの主人公に
ペン・バッジリーが演じるのは、ミステリー小説に精通したアーン・カニンガム。物語の舞台は、雪に覆われた米バーモント州だ。
アーンは、家族の再会のためにバーモントを訪れる。目的は、刑務所から出所した弟マイケルを迎えること。ところがマイケルは、かつてアーン自身が有罪に導いた人物だった。
そんななか、凍った遺体が発見される。さらに吹雪によって一同は外部から隔絶され、次々と新たな死が発生。しかも、この家族には驚くべき共通点があった。
――アーンの家族は、事故であれ故意であれ、全員がすでに「誰かを殺したことがある」のだ。
タイトルからして強烈な設定を持つ本作は、家族の秘密と連続する死を軸に展開するミステリー。ミステリーに精通した主人公自身が、自らの家族にまつわる謎と向き合うことになる。
『YOU―君がすべて―』のペン・バッジリーが新たな役柄に挑戦
バッジリーといえば、Netflixドラマ『YOU―君がすべて―』のジョー・ゴールドバーグ役で知られる。5シーズンにわたって、愛を装いながら執着と暴力に突き進むジョーを演じ、シリーズを象徴する存在となった。
『YOU―君がすべて―』では、視聴者を主人公の危うい心理へと引き込んだバッジリー。今回の『エブリワン・イン・マイ・ファミリー・ハズ・キルド・サムワン』では、ミステリーを読み解く側の人物として、どのような演技を見せるのかにも注目が集まりそうだ。
原作はベンジャミン・スティーヴンソンの小説
本作は、ベンジャミン・スティーヴンソンが2022年に発表した同名小説を原作とする。
ショーランナーを務めるのは、『キンバリー・エイカーズ』などで知られるデヴィッド・ヘミングソン。ヘミングソンは声明で、スティーヴンソンによる作品を映像化できることへの喜びを語り、アーン役のバッジリーについても「強烈さ、知性、そして乾いたユーモア」を表現するのにふさわしい俳優だと評価している。
バッジリーは主演に加えてエグゼクティブ・プロデューサーも担当。出演だけでなく、作品の制作にも携わることになる。
「家族全員が殺人経験者」という異色の設定
殺人ミステリーといえば、ひとつの事件をめぐって容疑者たちの秘密が明らかになっていく展開が定番だが、本作の設定は一味違う。
主人公アーンを含め、家族全員がすでに誰かを殺した経験を持つという前提から物語が始まる。そこへ、出所した弟、凍った遺体、吹雪による孤立という要素が加わり、家族の誰が何を隠しているのかという謎が深まっていく。
『YOU―君がすべて―』で複雑な心理を抱えるキャラクターを演じてきたバッジリーが、今度は「謎を解く側」の主人公としてどんな存在感を放つのか。新たな代表作となるのかにも期待したい。
なお、バッジリーは今後、メーガン・フェイと共演するロマンティック・コメディ『ユー・ディザーヴ・イーチ・アザー(原題:You Deserve Each Other)』への出演も控えている。
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