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『ストレンジャー・シングス』セイディー・シンク、A24製作『The Guest』映画化で主演交渉──エマ・クラインの小説が原作

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『ストレンジャー・シングス』セイディー・シンク、A24製作『The Guest』映画化で主演交渉──エマ・クラインの小説が原作
セイディー・シンクと、エマ・クライン著『The Guest(原題)』 写真:Amy Sussman/Getty Images
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『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られるセイディー・シンクが、エマ・クラインの小説『ザ・ゲスト(原題:The Guest)』の映画化作品で主演・プロデュースの交渉を進めている。製作を手がけるのはA24とSquare Pegで、『ハスラーズ』などで知られるロレーヌ・スカファリアも監督交渉に入っている。

セイディー・シンク主演交渉中、A24が『ザ・ゲスト』を映画化

A24とSquare Pegが映画化を進める『ザ・ゲスト』は、エマ・クラインが2023年に発表した同名小説が原作。物語の舞台は、夏の終わりを迎えた米ニューヨーク州ロングアイランドの高級避暑地、ハンプトンズだ。

原作は、他人の欲望を巧みに読み取る若い女性アレックスの姿を描く。

滞在先の年上男性から突然見放されたアレックスは、帰りの列車の切符を渡される。しかし、わずかな所持品と水にぬれた携帯電話を手に、彼女はハンプトンズにとどまることを選ぶ。

富裕層が暮らす閉鎖的なコミュニティを渡り歩きながら、彼女はレイバー・デー(米国の祝日である労働者の日)までの1週間を過ごす。生き延びるための必死さと、善悪の境界を自在に変える彼女の行動が、周囲に波紋を広げていく物語だ。

原作者エマ・クラインの代表作とブッカー賞候補作

『ザ・ゲスト』は、2023年に刊行されたエマ・クラインの小説。PEN/フォークナー賞のロングリストに選出されたほか、Belletrist Book Clubの推薦図書となった。また、『ニューヨーカー』『タイム』『NPR』などのメディアが選ぶ年間ベストブックにも名を連ねた。

クラインは2016年、デビュー小説『The Girls(原題)』を発表。同作は、1969年に起きたマンソン・ファミリーによる殺人事件に着想を得た作品だ。出版に先立ち、クラインは3作品の出版契約を結び、約200万ドルの前払い金が報じられたことでも注目を集めた。

また、2026年に刊行された小説『Switzy(原題)』は、同年のブッカー賞ロングリストに選出された。高齢の男性が人生の最期に向き合う姿を描いた作品で、作家としての新たな評価を集めている。

2023年に『ヴァニティ・フェア』のインタビューに応じたクラインは、『ザ・ゲスト』について、道徳的な規範にとらわれずに行動する人物を描くことへの関心を語っている。特に、パトリシア・ハイスミスの小説『太陽がいっぱい』の主人公トム・リプリーのような人物を描くことに魅力を感じていたという。アレックスという人物像と、彼女を取り巻く世界の設定も、そうした発想から生まれた。

セイディー・シンクとロレーヌ・スカファリアの今後の作品

セイディー・シンクは、Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス』で広く知られるようになった俳優。映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にも出演し、マーベル作品で新たな役柄を演じている。また、2028年米公開予定の『X-MEN(原題)』にも出演が報じられている。

一方、ロレーヌ・スカファリアは、ジェニファー・ロペス主演の映画『ハスラーズ』で監督・脚本を担当したことで知られる。監督作には『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』などがある。

脚本家としては『キミに逢えたら!』にも参加。テレビシリーズでは『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』『メディア王 〜華麗なる一族〜』などに携わり、HBOの『I LOVE LA』では製作総指揮と監督を務めている。

本作のキャスティングに関する情報は、米『Deadline』が最初に報じた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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