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ハリウッド実写版『NARUTO』が正式始動!カカシ役はチャールズ・メルトン、撮影は2027年春

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ハリウッド実写版『NARUTO』が正式始動!カカシ役はチャールズ・メルトン、撮影は2027年春
チャールズ・メルトン 写真:Katie Flores/Variety/Getty Images
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岸本斉史による世界的人気漫画『NARUTO -ナルト-』のハリウッド実写映画化が正式にゴーサインを得た。ライオンズゲートが製作を進める本作には、ソニー・ピクチャーズが共同出資者として加わり、海外配給も担当する。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督・脚本・製作を務め、2027年春の撮影開始を予定している。

実写版『NARUTO』にソニーが参画、2027年春に撮影開始へ

ライオンズゲートは、ソニー・ピクチャーズと提携し、実写版『NARUTO』の製作を進めることを発表した。複数の大手スタジオによる争奪戦を経て成立した今回の契約により、ソニーは製作費の一部を負担するとともに、海外配給を担当する。一方、ライオンズゲートは引き続き作品の企画開発と製作を主導し、北米での配給を担う。

本作は、デスティン・ダニエル・クレットンにとって『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に続く長編映画の監督作となる。クレットンは脚本も手がけ、プロデューサーとしても参加する。

ソニーとの提携には、両社の関係性も背景にある。クレットンは2026年9月、ソニー・ピクチャーズと3年間のファーストルック契約を締結した。この契約は、ソニーがクレットンの新たな映画企画を優先的に検討できるもので、両者の協力関係をさらに強化するものとなる。

また、ソニーグループは、アニメ作品を中心に配信する世界的な動画配信サービスCrunchyroll(クランチロール)も傘下に持つ。漫画やアニメに関する知見に加え、世界規模の配給網を持つソニーの参画は、本作の海外展開を後押しするものとなりそうだ。

ライオンズゲートの映画部門会長アダム・フォーゲルソンは、声明で「漫画やアニメに関する深い専門知識と、世界規模の配給力を持つソニー・ピクチャーズは、『NARUTO』にとって理想的なパートナーです。トム・ロスマン率いるチームと協力し、この素晴らしい作品を世界中の観客に届けられることをうれしく思います」とコメント。

さらに、既存のファンが愛する作品の魅力を大切にしながら、新たな世代の観客にも届けたいと意気込みを示した。

一方、ソニー・ピクチャーズの映画部門CEO兼会長を務めるトム・ロスマンも、ライオンズゲートが本作の優れた映画化企画をまとめ上げたことを評価。「今回、パートナーとして選んでいただけたことを光栄に思います。今夏、デスティンとは素晴らしい成功を収めました。再び彼と仕事ができることを楽しみにしています」と語っている。

『NARUTO』実写映画のキャストは?カカシ役にチャールズ・メルトン

『NARUTO』は、木ノ葉隠れの里の長である火影(ほかげ)を目指す少年、うずまきナルトの成長を描く物語。明るく前向きなナルトだが、その体には九尾の妖狐が封印されている。

岸本斉史による原作漫画は、1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された。忍者の世界を舞台に、仲間との絆や葛藤、成長を描いた本作は、連載終了後も世界中で高い人気を誇り、長期にわたって放送されたテレビアニメシリーズも幅広い世代に親しまれている。

原作漫画は60以上の国と地域で展開され、世界累計発行部数は2億5,000万部を突破している。アニメ版も145以上の国と地域で視聴されるなど、世界的な人気を誇る一大エンターテインメント・フランチャイズとなった。

クレットン監督は声明で、自身が長年の『NARUTO』ファンであることを明かし、「圧倒的なアクションの奥には、心温まる物語やユーモア、そして人間味があります。岸本先生が生み出したのは、意外な人物たちが並外れたことを成し遂げる世界。それこそが、この作品を特別なものにしています」とコメント。

さらに、ライオンズゲートやソニーのチームとともに、ファンが愛する『NARUTO』の魅力を大切にしながら、新たな世代にも作品を届けたいと意気込みを語った。

現時点でキャスティングが報じられている俳優は、チャールズ・メルトンのみ。主人公ナルトや仲間たちの師となるエリート忍者、はたけカカシ役を務めると伝えられている。主人公・うずまきナルト役のキャストについては、引き続き選考が進められているという。

製作には、アラッド・プロダクションズのアヴィ・アラッド、アリ・アラッド、エミー・ユーのほか、ジェレミー・ラッチャムが参加。クレットン監督も、自身の製作会社Hisakoを通じて、ジェユン・マムフォードとともにプロデューサーを務める。

ライオンズゲートからは、エリン・ウェスターマンとジェームズ・マイヤーズが本作の製作を統括する。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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