パリス・ジャクソン、父マイケル・ジャクソンの遺産950億円をめぐる争いに新展開!一部の情報が非公開に
パリス・ジャクソンと亡き父マイケル・ジャクソンの遺産管理人との法的紛争が続く中、新たな展開があった。
米『Page Six』誌が入手した裁判所の文書によると、現地時間11月4日(水)、ロサンゼルスの裁判官は、長年マイケルの遺産管理人を務めるジョン・ブランカ氏について、一部の財務情報を非公開とすることを認めた。
判事はブランカ側の申し立てを認め、遺産管理人の弁護士費用や訴訟費用、遺産の会計報告に関する機密情報など、裁判資料の一部を限定的に非公開とすることを決定した。今回の決定は、ブランカ氏にとっての勝利と言える。
遺産管理人が負担した弁護士費用や、家族手当に関する情報が公開されれば、現在も続く訴訟や今後の交渉、事業において、遺産の利益に「著しい不利益を及ぼす可能性が高い」と判断された。いずれの申し立てに対しても、異議は申し立てられなかった。
数日前には、パリスがブランカ氏に対し、自身と兄弟のために設立された家族信託に、マイケルの遺産から6億ドル(約951億円)を移すよう求めていた。パリスは、ブランカ氏が兄弟たちへの相続分の支払いを差し止め、子どもたちが遺産を受け取れる時期やその金額について「鉄の支配」を続けていると非難した。
パリスは、「父の死から17年が経過し、遺産が数十億ドルもの収益を生み出してきたにもかかわらず、家族信託にはいまだ資金が移されていない」と主張。さらに、パリスがブランカ氏による遺産管理のあり方に疑問を呈したことへの報復として、「ブランカ氏が自分と兄弟への支払いを数百万ドル減額した」とも訴えた。パリスは、未払いの債務を差し引いても、遺産には分配可能な資金が約6億ドル残っていると主張している。
申し立ての文書によると、マイケルは、子どもたちがそれぞれの信託から21歳で収入を受け取り始め、その後、相続財産の元本の一部を30歳、35歳、40歳の節目に受け取ることを想定していたという。
これに関して、遺産管理団体の広報担当者は米『Page Six』誌の取材に対して、パリスの主張が「完全な捏造」だと否定している。担当者は、マイケルの子どもたちやその他の受益者のために、これまでに2億ドル(約317億円)以上が分配または支出されてきたと強調した。
遺産管理団体側はまた、「米内国歳入庁(IRS)との係争を含む未解決の法的問題があるため、家族信託に資金の全額を移すことができていない」と説明している。
パリスによるこの申し立てについては、現地時間12月3日(木)に審理が予定されている。
※為替レートは2026年11月8日時点の数値で換算しています。
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