落ち込みやすい冬を乗り越えたい。ハリウッドセレブに学ぶポジティブに生きる方法

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冬は寒くて日も短く、気分が落ち込む人も多いはず。だからって冬中ずっと塞ぎ込むのは避けたいところ。

心身の不調が出やすい冬こそ、自分を大切にケアしていきたいですよね。

そこで、ツライ経験や苦難を乗り越え、今もメンタルケアを欠かさないハリウッドセレブたち5人のポジティブに生きる方法をご紹介していきます。

ミランダ・カー

写真:©NINO MUÑOZ

ハッピーオーラが似合うミランダ・カーですが、実はオーランド・ブルームとの離婚でうつ病になっていたと告白。この経験から、自分の気持ちをコントロールできるのは自分だけだと悟ります。

瞑想、ヨガ、アロマセラピーで心を癒しながらうつ病を克服。現在は再婚して幸せに暮らしています。

そんなミランダがポジティブに過ごすために欠かさない日課は、感謝すること。朝起きてすぐ「健康でいられること、命があること、家があること」など恵まれていることに感謝をして1日をスタート。すぐにマネできるので今日から始めてみたいですね。

アン・ハサウェイ

GETTY IMAGES

2013年のアカデミー賞でのスピーチがきっかけで、“アメリカで最も嫌われる女優”と呼ばれてしまったアン。世界中からバッシングを受け、一時は引退を考えるほど追い込まれます。

当時を振り返り「批判のおかげで成長できた」と自分の中で解決できている様子。

メンタルが不安定なときに行うアンの解消法は、キャンドルを置いて悩みを紙に書き出すこと。12分間を目安にしていて、書き終わったらそのまま紙を火で燃やすのがアン流。

気分がスッキリするそうだけど、紙を破るだけでも効果が充分ありそうですね。

エマ・ストーン

写真:©AP IMAGES

7歳から重い不安障害を抱えていたエマ・ストーン。外出できないほど症状が悪化した時期もあったそう。

それでも29歳で出演した『ラ・ラ・ランド』ではアカデミー賞主演女優賞にまで輝き、不安障害と付き合いながらキャリアも順調に積み上げています。

でもやっぱり緊張したり不安になったりするそうで、そんな時は深呼吸をして気分を落ち着かせているのだとか。

冬は寒さで呼吸も浅くなりがち。深呼吸する時間を意識的に作っていきたいですね。

ジェニファー・ロペス

GETTY IMAGES

ジェニファー・ロペスのモーニング・ルーティンは、ポジティブな言葉を唱えること。ポジティブ・アファメーションと呼ばれるもので、前向きな言葉を繰り返すと自信が持てたり自己肯定感アップに役立つと考えられています。

「私はできる、私は幸せ」など気分が上がる言葉を繰り返し唱えるだけ。ジェニファーは朝起きてすぐ、15分間かけてアファメーションを行います。

去年は17年越しにベン・アフレックと復縁して話題になったジェニファー。54歳になった今も美しさに磨きがかかり、公私ともに順調なのもモーニング・ルーティンのおかげかも。

セレーナ・ゴメス

写真:©TIBRINA HOBSON/GETTY IMAGES

セレーナ・ゴメスのInstagramフォロワー数は驚きの4億3000万人。超人気スターゆえ過剰なストレスを感じることも多いはず。

以前からうつ病に悩まされていたことを明かし、2020年には双極性障害と診断されたことを告白。

何かと心労も絶えずメンタルケアには人一倍気を配っているセレーナですが、なかでも彼女が一番におすすめするケアは昼寝。

落ち込んだときに昼寝をすると心身ともにスッキリするそう。イヤなことを忘れて、新鮮な気持ちでリスタートが切れそうですね。

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