ジュリアン・ムーア、巨匠アルモドバル最新作に出演へ T・スウィントンと共演
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俳優のジュリアン・ムーアが、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルの新作『The Room Next Door(原題)』でティルダ・スウィントンと共演することが分かった。
アルモドバルは昨年、自身初の英語作品である短編映画『ヒューマン・ボイス』(2021)でタッグを組んだスウィントンの出演について伝えていた。
また2023年には、再び英語で製作したイーサン・ホーク&ペドロ・パスカル共演の短編『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』がカンヌ映画祭で上映。アルモドバルによれば、短編作品の製作によって英語で俳優に指示を出すのに問題がないかを試していたという。
ヨーロッパで最も偉大な監督の1人とされているアルモドバル。2000年にアカデミー賞国際長編映画賞に輝いた『オール・アバウト・マイ・マザー』を皮切りに、『トーク・トゥ・ハー』、『ペイン・アンド・グローリー』、『パラレル・マザーズ』など数々の作品で国際的な評価を獲得してきた。
ムーアは直近で、トッド・ヘインズ監督『May December(原題)』でナタリー・ポートマンと共演。同作は、今年のオスカーで脚本賞にノミネートされている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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