『関心領域』、ロンドン映画批評家協会賞で作品賞 主演女優賞にエマ・ストーン
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ジョナサン・グレイザー監督の映画『関心領域』が4日、第44回ロンドン映画批評家協会賞で作品賞を受賞した。
俳優部門では、エマ・ストーンがヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』で主演女優賞を獲得。また主演男優賞には、『異人たち』のアンドリュー・スコットが選出された。
その他、『ホールドオーバーズ(仮題)』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、『MAY DECEMBER(原題)』のチャールズ・メルトンがそれぞれ助演女優賞と助演男優賞に輝いた。
さらに、外国語映画賞には『パスト ライブス/再会』、そしてアニメ映画賞には宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』が選ばれた。
ロンドンのメイフェア ホテルで開催された授賞式には、豪華俳優陣が多数出席。今年はジェフリー・ライトとコールマン・ドミンゴ(当日は欠席)の2名が、特別賞を授与された。
主な受賞結果
作品賞
『関心領域』
外国語映画賞
『パスト ライブス/再会』
ドキュメンタリー賞
『マリウポリの20日間』
アニメ映画賞
『君たちはどう生きるか』
監督賞
ジョナサン・グレイザー『関心領域』
脚本家賞
ジュスティーヌ・トリエ&アルチュール・アラリ『落下の解剖学』
主演女優賞
エマ・ストーン『哀れなるものたち』
主演男優賞
アンドリュー・スコット『異人たち』
助演女優賞
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ』
助演男優賞
チャールズ・メルトン『MAY DECEMBER』
新人俳優賞
ミア・マッケンナ=ブルース『How To Have Sex』
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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