『関心領域』、ロンドン映画批評家協会賞で作品賞 主演女優賞にエマ・ストーン

『関心領域』写真: COURTESY OF A24
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ジョナサン・グレイザー監督の映画『関心領域』が4日、第44回ロンドン映画批評家協会賞作品賞を受賞した。

俳優部門では、エマ・ストーンヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』で主演女優賞を獲得。また主演男優賞には、『異人たち』のアンドリュー・スコットが選出された。

その他、『ホールドオーバーズ(仮題)』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、『MAY DECEMBER(原題)』のチャールズ・メルトンがそれぞれ助演女優賞助演男優賞に輝いた。

さらに、外国語映画賞には『パスト ライブス/再会』、そしてアニメ映画賞には宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』が選ばれた。

ロンドンのメイフェア ホテルで開催された授賞式には、豪華俳優陣が多数出席。今年はジェフリー・ライトコールマン・ドミンゴ(当日は欠席)の2名が、特別賞を授与された。

主な受賞結果

作品賞

『関心領域』

外国語映画賞

『パスト ライブス/再会』

ドキュメンタリー賞

『マリウポリの20日間』

アニメ映画賞

『君たちはどう生きるか』

監督賞

ジョナサン・グレイザー『関心領域』

脚本家賞

ジュスティーヌ・トリエ&アルチュール・アラリ『落下の解剖学』

主演女優賞

エマ・ストーン『哀れなるものたち』

主演男優賞

アンドリュー・スコット『異人たち』

助演女優賞

ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ』

助演男優賞

チャールズ・メルトン『MAY DECEMBER』

新人俳優賞

ミア・マッケンナ=ブルース『How To Have Sex』

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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