『デューン2』北米で今年最高のオープニング成績、閑散期に“砂嵐”を巻き起こす
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『デューン 砂の惑星PART2』が、北米で初登場8150万ドルを記録し、今年最高のオープニング成績をたたき出した。
前作の2倍となる数字でデビューを飾った『デューン2』は、過去のヴィルヌーヴ監督作、そして主演ティモシー・シャラメの出演作の中でも、最高の発進となった。
さらに本作は、71の国と地域でオープニング興収9700万ドルを記録するなど、世界中でも大ヒット中(日本は、3月15日公開)。また、IMAX上映も成功を収めており、全世界累計興収は1億7850万ドルとなっている。
『デューン2』は、出口調査の「CinemaScore」で前作のA-を上回るAを獲得し、レビューでも絶賛されている。初冬の閑散期を経た劇場は、本作を筆頭に昨年のストライキで延期された大作映画の公開が続くことを期待している。
豪華俳優陣が集結した本作には、ゼンデイヤのほか、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、クリストファー・ウォーケン、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、シャーロット・ランプリングらが出演している。
ヴィルヌーヴ監督は現在、第3弾『Dune: Messiah(原題)』を進行中。また今年後半には、スピンオフドラマ『Dune: Prophecy(原題)』がMaxで配信予定だ。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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