ブルース・スプリングスティーン伝記映画、ジェレミー・アレン・ホワイトが主演交渉中

エミー賞俳優のジェレミー・アレン・ホワイトが、歌手のブルース・スプリングスティーンの伝記映画に主演交渉中であることが分かった。

タイトルは『Deliver Me From Nowhere（原題）』で、ウォーレン・ゼインズによる2023年出版の同名の著書を基にしている。映画は、スプリングスティーンの1982年のアルバム『ネブラスカ』の制作に焦点を当てるという。

スコット・クーパーが脚色と監督を務める予定で、Netflixの元映画部門トップ、スコット・ステューバーも本作に携わる。

スプリングスティーンは “ボス”として知られる音楽界のアイコンであり、伝説的なライブ・パフォーマンスで観客を魅了し続けている。『ネブラスカ』はスプリングスティーンの6枚目のスタジオ・アルバムで、『ローリング・ストーン』誌の2020年版「史上最高のアルバム500」の150位にランクインしている。

ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』でブレイクしたホワイトは昨年、A24の映画『アイアンクロー』でザック・エフロンと共演。今年1月には、「一流シェフ～」の演技で自身初のエミー賞を受賞した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。編集／和田萌

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