『君たちはどう生きるか』、中国で“ゴジラ超え”のスマッシュヒットを記録
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宮崎駿監督のオスカー受賞作『君たちはどう生きるか』が中国で3日に封切られ、オープニング興収1370万ドルのスマッシュヒットを記録した。
スタジオジブリ制作の同作は、同日に520万ドルを稼いだ映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』を抜き、首位デビューを果たした。
さらに4日には、中国以外のアニメ作品で1日の興行収入としては過去最大となる2370万ドルをたたき出した(以前のトップは『アナと雪の女王2』)。
現地のチケット販売アプリ「Maoyan」は現在、『君たちはどう生きるか』は中国国内で1億500万ドルを稼ぐと予測している。
コロナ禍以来、中国の映画ファンの間ではハリウッド映画よりも日本のアニメ作品が好まれている。昨年は、新海誠監督『すずめの戸締まり』が1億1400万ドルを記録した。
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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