ヒュー・ジャックマン、ウルヴァリン役への復帰は即決だったと告白 ―「心からやりたかった」
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俳優のヒュー・ジャックマンが、新作『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日公開)でウルヴァリン役に復帰することを決意した理由を明かした。
ジャックマンは、共演者のライアン・レイノルズ&ショーン・レヴィ監督と米『ファンダンゴ』のインタビューに登場。再演の経緯について、「ちょうど車を運転しているとき、まるで稲妻に打たれたように、ライアンとこの映画をやりたいと心から思ったのです」と語り出した。
「もちろんウルヴァリン役の引退宣言は、嘘ではありませんでした。でも、『デッドプール』の1作目を観て以来、『この2人のキャラクターが共演する』という考えが頭の片隅にあったのです。ファンの皆さんも、この2人の共演を待ち望んでいたことでしょう」
さらに、「目的地に着くとすぐに、ライアンに『よし、やろう』と電話しました。エージェントには、後から『この映画をやることになったんだけど…』と伝えたんです。人生においては、物事がはっきりと思い浮かぶことがあります。そんな時は、ただ飛び込んだ方が良いですよ」と続けた。
一方で、マーベル・スタジオのトップ、ケヴィン・ファイギ氏は以前、英『エンパイア』に対し、ジャックマンの復帰を止めていたことを明かした。「ヒューには、『LOGAN/ローガン』で素晴らしい最期を飾ったんだから、それを台無しにすべきではないと言いました」
最終的にジャックマンらは、これまでのシリーズとは異なるウルヴァリンの描き方になるため、復帰に値する作品になるとファイギ氏を説得したという。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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