ジョン・シナ主演、マテルのミニカー「マッチボックス」を題材にした映画が制作決定
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ジョン・シナが、ミニカーで知られるマテル社の「マッチボックス」を題材にした実写映画に主演することが決定した。
Apple Original Filmsは、SkydanceとMattel Filmsが手掛けるこの大作映画パッケージを獲得。『タイラー・レイク -命の奪還-』で知られる監督、サム・ハーグレイヴがメガホンを取る。
この映画のプロジェクトは、全速力で進行中。脚本は、アクションコメディ『ファミリー・プラン』をAppleのために執筆したデヴィッド・コッゲシャルと、ライアン・レイノルズ主演のアクションアドベンチャー『アダム&アダム』を書いた作家・脚本家のジョナサン・トロッパーが手掛ける。
マッチボックスは、1953年に誕生し、1997年にマテルが買収した玩具ブランド。マテルは、自社のホットウィールを通じてミニカー市場でマッチボックスと競い合っていた。言い伝えによると、車好きのジャック・オデールが最初のミニカーを娘のためにデザインした。娘の学校では、おもちゃを持ち込むにはマッチ箱に収まるサイズである必要があった。娘の友人たちも「マッチボックスカー」を求めるようになり、そこから象徴的なブランドが誕生したとされる。
ストーリーの詳細は明かされていないが、マッチボックスの映画化は今回が初めてとなる。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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