『エイリアン:ロムルス』続編を構想中、来年は『プレデター』新作2本をリリースへ
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フェデ・アルバレス監督の映画『エイリアン:ロムルス』の続編が、構想中であることが分かった。20世紀スタジオのスティーヴ・アスベル会長が、米『ハリウッド・リポーター』(THR)に明かした。
■続編の主人公は“あの2人?”
インタビューに応じたアスベル会長は、今年ヒットを記録した『エイリアン:ロムルス』の続編のアイデアについて以下のように言及した。
「アルバレス監督にはアイデアがあって、私たちはそれに取り組んでいます。ケイリー・スピーニー演じるレインとデヴィッド・ジョンソン演じるアンディは、作品の中で本当に際立っていました。なので、私はいつも『観客たちは、彼らのどんな行く先を見たがっているだろうか』と考えています。エイリアンが登場することは確実ですね。2人に魅了されているので、物語がどうなっていくのかを見てみたいんです」
■秘密の『プレデター』映画が進行中
またアスベル会長は、来年に『プレデター』の新作2本の公開が控えていることを発表。1本は、ダン・トラクテンバーグ監督×エル・ファニング主演の映画『Badlands(原題)』で、もう1本もトラクテンバーグがメガホンを取ったという。
「『プレデター:ザ・プレイ』が成功を収めた後、ダンは『ザ・プレイ2』はやりたくないと言いました。私たちが『じゃあ何をしたいの?』と聞くと、クレイジーでクールないくつものアイデアを話してくれました。実は、そのうちの2つをすでに実現させています。(『Badlands』の)前に公開される秘密の『プレデター』映画がありますが、今のところ詳細についてはお話しできません」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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