パリス・ヒルトンとニコール・リッチー、『パリス＆ニコール：アンコール』予告編で再共演

20年以上の時を経て、『シンプル・ライフ』のスターたちが原点回帰する。

2000年代初頭のリアリティTV界のパワー・デュオ、パリス・ヒルトンとニコール・リッチーが、『シンプル・ライフ』の初放送以来20年以上ぶりにカメラの前で再会する。水曜日に予告編が公開されたこのシリーズでは、2人の歌「Sanasa」に基づいたオペラのようなパフォーマンスを作り出そうとする2人の姿が描かれる。

BFFでもある2人は、2003年に『シンプル・ライフ』放映後、リアリティTVのスターとなった。同番組は、20代前半の2人が全米の小さな田舎町を訪れ、農作業やファーストフード店での給仕などに奮闘する2人を追った。この番組はフォックスで3シーズン放送されたが、2005年に打ち切られた。その後、放送局をかえて2シーズン放送され、2007年に終了した。ヒルトンとリッチーは現在ともに43歳で、それぞれ結婚して子供がいる。

公開された予告編では「大作を書くためには、まず自分たちの過去を再訪しなければなりません」とアナウンサーが言う。

このシリーズでヒルトンとリッチーは、ファーストフードチェーンのソニックで働くなど、『シンプル・ライフ』の瞬間を再現する。また、旧友を訪ねたりもする。

※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳／山中彩果