ジェラルド・バトラー、『300』撮影現場では「毎日のように負傷者が出ていた」
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俳優のジェラルド・バトラー(55)が、人気アクション映画『300〈スリーハンドレッド〉』の撮影中、非常に多くの負傷者が出ていたことを明かした。
2006年公開のザック・スナイダー監督による同作は、バトラーがスパルタ王レオニダス役でブレイクを果たした作品であり、現場はまるで戦場のようだったという。
「毎日誰かが病院に運ばれていたのを覚えています」と、バトラーは米『People』に語った。「戦闘シーンを撮影しているときに振り向くと、そこに倒れている人がいるんです。槍が目に刺さったり、別の場面では誰かが足首を骨折したり。もう、とんでもなかったですね」
バトラー自身は、『300〈スリーハンドレッド〉』の撮影中に無傷で済んだそうだ。一方、2012年の出演作『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』でサーフィンを学んでいる最中、溺れかけたことがあるという。
「“もう、終わったな”と思いました。救出されて病院に運ばれ、意識を失い、除細動器を使われました。本当に過酷だったんです」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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