大手海外メディア、フジテレビの港浩一社長と嘉納修治会長の辞任を報じる

セックススキャンダルの独立したプローブの中で、富士のテレビのトップエグゼクティブが辞任する
2025年1月27日、フジテレビの湊浩一社長と嘉納修治会長が記者会見を行った 写真:KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images
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1月27日、東京のフジテレビ本社で行われた記者会見でフジテレビの会長・嘉納修治氏と社長・港浩一氏が、2023年に起こった元SMAPのメンバーの中居正広と女性とのトラブルが明るみに出たことを受け、2人が辞任したことを、米『ハリウッドリポーター』『AP通信』などの大手海外メディアが報じた。

港氏は記者会見で、「人権や企業ガバナンスに対する認識不足からこの問題を誤って処理してしまい、その結果、関係した女性に対する対応が不十分でした。信頼を失ってしまい、本当に申し訳ない」と述べた。

フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(FMH)は声明で、フジテレビに関する最近の報道により生じた不便や懸念について、「関係者にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

フジテレビは、日本の主要なテレビネットワークの1つということもあり、海外でもその動向が注目されている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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