パトリック・シュワルツェネッガー、スーパーマン役のオーディションを回想

パトリック・シュワルツェネッガー Getty Images
パトリック・シュワルツェネッガー Getty Images
スポンサーリンク

パトリック・シュワルツェネッガーが、ジェームズ・ガン監督の映画『スーパーマン』のオーディションを受けたことを明かした。

最近、ジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したシュワルツェネッガーは、オーディションの経験について「スーパーヒーロー映画のオーディションをたくさん受けたことはありますか?」と尋ねられ、「多くはありません」と答えた。そして、彼がこれまでに受けたスーパーヒーロー役のオーディションは、Amazonプライムの『ザ・ボーイズ』のホームランダー役、ドラマ『ジェン・ブイ』のゴールデンボーイ役(こちらは役を獲得)そして『スーパーマン』だと語った。

ホロウィッツが「スーパーマンのオーディションでコスチュームを着たのか?」と尋ねると、シュワルツェネッガーは冗談っぽく「いいえ、フィードバックはなかったと思います。『君には合わないね』って感じだったと思います」と答え、オーディションはセルフテープだったことも付け加えた。

結局、スーパーマン役はデヴィッド・コレンスウェットに決まったが、このオーディションがシュワルツェネッガーにとっては幸運なことに、彼がHBOの『ホワイト・ロータス』シーズン3に出演する前のものであった。

シュワルツェネッガーは2023年に『ザ・ボーイズ』のスピンオフ『ジェン・ブイ』でゴールデンボーイ役を5エピソード務めた。

また、コリン・ファース主演の実録ドキュメンタリーをドラマ化したサスペンス『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』に出演したシュワルツェネッガーは、パンデミック以降の唯一の対面オーディションが『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで〜』と『アメリカン・スポーツ・ストーリー』の2つであったことも話した。後者のプロジェクトには出演が決まり、彼はフロリダ大学で人気クォーターバックだった、ティム・ティーボウを演じた。

最近では、ほとんどのオーディションがZoomを通して行われている。「画面に1人だけ映っていて、相手が話すとその人が映って、次に自分が話すと映像が切り替わるんです」とシュワルツェネッガーは説明し、「だから、誰かとシーンを演じるのは本当に変な感じで、相手が話している途中に自分が何かを言うと、画面が切り替わって、それがすごく気になるし変なんですよ」と語った。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿