『トイ・ストーリー5』が世界400の小児病院で上映!おもちゃと病院着の寄付も――ディズニーの子ども支援活動とは
ディズニーは、闘病中の子どもを支援するNGO団体スターライト・チルドレンズファンデーションと提携し、映画『トイ・ストーリー5』を世界400以上(うち米国内300以上)の小児病院で上映した。
また、参加病院を通じて、本作をテーマにしたおもちゃやキャラクターデザインの病院着を、子どもたちとその家族に配布した。
7月23日(金)時点で『トイ・ストーリー5』の世界興行収入は9億5,730万ドル(約1,563億円)を突破し、シリーズ最高成績を更新する勢いを見せている。
『トイ・ストーリー5』を闘病中の子どもに届ける――「ディズニー・ムービー・モーメンツ」とは?
ディズニーは2001年から同団体と協力し、映画上映会やケアパッケージの配布などを通じ、入院中の子どもたちを支援してきた。
その中心となるプログラム「ディズニー・ムービー・モーメンツ」は、劇場に足を運ぶことが難しい子どもたちを対象に、公開中の作品を上映する取り組みだ。患者やその家族は、病院内で最新映画を楽しむことができる。今回は、『トイ・ストーリー5』が世界400以上の小児病院で上映された。
さらに、『トイ・ストーリー5』のおもちゃ1万8,000個以上と、キャラクターデザインの病院着の3万4,000着以上が、参加病院を通じて子どもたちとその家族へ届けられた。
『トイ・ストーリー5』キャストが子どもたちを応援!
また、本作のロサンゼルスプレミアでは、初の試みとなる“レッドカーペット特別企画”も実施。出演者やゲストは、新キャラクター「リリーパッド」にちなんだ睡蓮の葉をモチーフとする展示に、入院中の子どもたちへの応援メッセージを書き込んだ。
この企画には、バズ・ライトイヤー役のティム・アレンをはじめ、グレタ・リー、トニー・ヘイル、コナン・オブライエン、ジョーン・キューザックらが参加。ヘイルは「ディズニーが全米の病院で過ごす子どもたちに『トイ・ストーリー』を届けるこの取り組みは、すばらしいものです」とコメントした。

寄せられたメッセージは、ワシントンD.C.やオークランド、オーランドの病院で開催されたディズニー体験イベントで披露された。同イベントでは、ウッディとジェシーのキャラクターグリーティングに加え、『トイ・ストーリー』をテーマにしたプレゼントの贈呈や、ピクサーのアニメーターによる似顔絵セッションなども行われた。
ディズニーの企業社会的責任担当シニア・バイスプレジデントであるリサ・ヘインズ氏は、「『トイ・ストーリー』は、人と人とのつながりを描き続けてきた作品です。キャストやスタッフ、プレミア上映の参加者は、病院の子どもたちへ心のこもったメッセージを届けることで、“つながり”をレッドカーペットでも表現してくれました」と語る。
さらに、「大好きなキャラクターがそばにいてくれたり、バズ・ライトイヤーの声で励まされたりすることは、子どもたちにとって大きな力になります。そうした小さな心遣いが、最も支えを必要としている瞬間に、安心や喜びを届けてくれるのです」とコメントした。
日本でも広がるディズニーの子ども支援プログラム
なお、日本でもウォルト・ディズニー・ジャパンが同様の取り組みを推進している。7月19日(日)には、あしなが育英会が支援する子どもたちとその家族を対象とする『トイ・ストーリー5』特別上映会が行われた。
昨年のクリスマスには「ディズニー・ムービー・モーメンツ」の一環として、福岡市立こども病院で『ズートピア2』が上映された。

今年6月23日(火)には、宮城県立こども病院で絵本の読み聞かせイベント「Disneyストーリータイム」を開催。東北エリアでは初の実施となった。
※為替レートは2026年7月25日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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