ディズニーの読み聞かせイベントが東北初開催、こども病院へ笑顔を届ける「心に残る体験を届けられたら」
病気と向き合う子どもたちへ、ディズニーの物語が笑顔を届けた。ウォルト・ディズニー・ジャパンは6月23日、絵本の読み聞かせイベント「Disneyストーリータイム」を宮城県立こども病院で開催。東北エリアでは初の実施となり、日本テレビ系列のミヤギテレビや講談社と連携し、物語と音楽が彩る特別なひとときを届けた。
▼ディズニー読み聞かせが東北へ初上陸、病気と闘う子どもたちに安らぎを

「Disneyストーリータイム」は、ディズニー、日本テレビホールディングス、講談社が2024年にスタートした読み聞かせプログラムだ。ディズニー作品の絵本をアナウンサーらが朗読し、病気と闘う子どもたちや家族に安らぎと楽しみを届ける取り組みである。今回の宮城県立こども病院での開催は全国4回目で、地域に寄り添った内容を目指し、地元のミヤギテレビも企画段階から参加した。
イベントには、日本テレビ元アナウンサーで第4期絵本専門士の杉上佐智枝をはじめ、ミヤギテレビの武田玲子アナウンサー、白壁里沙子アナウンサーが参加。さらに、「宗さん」の愛称で親しまれるシンガーソングライターのさとう宗幸もサプライズ登場した。

朗読では『アラジン』の登場人物を演じ分けながら臨場感たっぷりに物語を紡ぎ、『ライオン・キング』や『リトル・マーメイド』へと続いた。最後は映画『ピノキオ』の名曲「星に願いを」をギターの生演奏に合わせて全員で合唱し、子どもたちは鈴やタンバリンを手に音楽を楽しんだ。
▼子どもたちや保護者から喜びの声「来てよかった」

イベント後には、子どもたちから「こども病院に来てよかった。こういう機会があってすごくうれしい」「好きなキャラクターが出てきて楽しかった」といった声が寄せられた。また保護者からも、「音楽もあわせた読み聞かせは初めての経験で、子どもがじっくり世界に入り込んでいる様子でした。貴重な機会をいただきうれしいです」と好評を博した。
参加した武田アナウンサーは「皆さんの反応や表情からとてもじっくり聞き入ってくださっていることが伝わり、読み聞かせの体験のすばらしさを実感しました」とコメント。白壁アナウンサーも「リアクションを直接感じられる対面イベントのすばらしさを感じながら、子どもたちの心に残る体験を届けられたらと思い取り組みました」と振り返った。
▼絵本40冊以上を寄贈、ディズニーの病院支援活動は今後も継続

イベント終了後には、『アラジン』『ライオン・キング』『リトル・マーメイド』などのディズニーゴールド絵本を含む40冊以上が講談社から宮城県立こども病院へ寄贈された。
ディズニーは世界各地で子ども病院支援を展開しており、日本では2022年から支援活動を開始している。「Disneyストーリータイム」を通じて、これからも子どもたちとその家族へ笑顔と安らぎを届けていく。
記事/和田 萌

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