ヘンリー王子夫妻、“静かなる”アメリカ退去劇 近隣住民が裏事情を暴露「せいせいした!」
2020年に渡米し、米カリフォルニア州モンテシートの豪邸に暮らしていたヘンリー王子とメーガン妃が、イギリスへ生活基盤を移す決断を下した。英『デイリー・メール』の取材に応じた近隣住民によると、大々的な発表はなく「大騒ぎどころか、ひっそりと消えていった」という。
▼ヘンリー王子夫妻のアメリカ生活に終止符、住民の本音

ヘンリー王子夫妻はモンテシートの邸宅を維持しつつ、ロンドン郊外に新たな拠点を設ける方針とされる。背景には、長男アーチー王子と長女リリベット王女の教育環境の整備や、王子の「故郷への強い想い」があったと関係者は明かす。しかし、華々しい米生活の裏では、アメリカの独自コミュニティになじめず孤立していた様子がうかがえる。
セレブ街の住民との温度差は明白だった。地元作家のロバート・エリンガー氏は「街でふたりの姿など一度も見かけなかった。報道がなければ去ったことに誰も気づかない」と指摘。ほかの住民は、入居時に贈った歓迎のワインが翌日未開封のまま返送された苦い体験を明かし、夫妻の特権意識に強い姿勢に失望を示した。

地元の本屋からは、王子の回顧録『Spare(スペア)』が撤去されるなど、街から夫妻の痕跡が消えつつあるという。ブティックオーナーのウェンディ・フォスター氏は「アメリカでは彼らの称号もステータスになりませんが、イギリスなら重みがあります」と述べ、帰国の動機を分析した。
▼「特権意識」への疲弊、ビジネスの失速

米『Page Six』の取材では、住民から「せいせいしたよ!」といったストレートな声も上がる。関係者は「肩書を盾に大げさな要求をする一方、地域には何も還元しなかった。街は彼らの特権意識と終わらないドラマに疲弊していた」と証言。さらに夫妻はNetflixとの包括契約が縮小され、メーガン妃のブランド提携も解消されるなど焦りに直面している。
イギリス帰国後も、課題は山積みだ。公的警護の失効問題に加え、王子はタブロイド紙との裁判で敗訴し巨額の費用支払いを命じられた。元エリザベス女王広報官のアリサ・アンダーソン氏が「温かく迎え入れられるとは思えない」と語る通り、冷え切ったウィリアム皇太子との関係も含め、夫妻の前途は多難だ。
記事/和田 萌
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