トランプ大統領、ヘンリー王子&メーガン妃の英帰国に毒舌全開「いなくなってうれしい」
アメリカのドナルド・トランプ大統領が、ヘンリー王子とメーガン妃のイギリス帰国について持論を語った。
▼トランプ大統領、ヘンリー王子&メーガン妃の英帰還を一蹴

英『ガーディアン』によると、現地時間9月2日に報道陣の取材に応じたトランプ大統領は「いなくなってうれしい。私はあのふたりのファンではなかった」と一蹴。「エリザベス女王やチャールズ国王とは実に良好な関係を築いていた」とアピールする一方、ヘンリー王子夫妻を「王室に対して非常に無礼だった」と辛口で切って捨てた。
【動画】トランプ大統領、ヘンリー王子夫妻は「無礼」と苦言
President Trump said Wednesday he is "not a fan" of Prince Harry and his wife, Meghan, Duchess of Sussex, and that he's "happy" the pair left the United States to return to the U.K.
— CBS News (@CBSNews) September 2, 2026
"I thought they treated the royal family with great disrespect," Trump said. "I didn't like it.… pic.twitter.com/2dy7q2mYx4
そして「私が王室の人間なら、ふたりを呼び戻すことなど絶対になかっただろう」と不快感をあらわにしたトランプ大統領。同氏の王室に対する崇拝は深く、幼少期にスコットランド出身の母とともにテレビで観たエリザベス女王の戴冠式が原点とされる。数十年間にわたり一度も過ちを犯さなかった偉大な女性として、故女王を今も心から慕っているという。
▼電撃帰国後は「公務復帰なし」の新生活

今回、メーガン妃とヘンリー王子は長男アーチー王子と長女リリベット王女、愛犬らを伴いカリフォルニアからイギリスへ移住を果たした。しかし、夫妻がかつて離脱した王室の公務へ復帰することはない見通しだ。ロンドン郊外のコッツウォルズ地区に拠点を構え、王室の公式な務めを行わない「非公務ロイヤル」として暮らす方針である。
チャールズ国王はプライベートな立場で王子夫妻と過ごす時間を楽しみにしているとされるが、かつてエリザベス女王が拒否した「半分公務・半分民間」という選択肢が認められる見込みはない。さらに、イギリスに戻った夫妻の治安警護費用を誰が負担するのかといった税金面の問題など、クリアすべき課題は依然として残されたままだ。
▼ハリウッドビジネスの転換期と子どもたちの将来

今回の移住の背景には、子どもたちの進学事情があると見られており、少なくとも1年間はイギリスを拠点に生活する構えだ。一方で、夫妻のビジネス面には大きな変化が生じている。Netflixとの1億ドル規模におよぶ包括契約が単発契約へ変更されたほか、メーガン妃のポッドキャスト事業も見直しを余儀なくされるなど試練が続く。
ハリウッドでの事業転換期を迎える中でのイギリス帰還となったヘンリー王子一家。トランプ大統領からの厳しい視線や世間の疑問が渦巻く中、カリフォルニアでの生活にひと区切りをつけた夫妻がどのような新たな一歩を踏み出すのか。今後もその一挙一動から目が離せそうにない。
記事/和田 萌
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