山﨑賢人「最高の新しいキングダムができた」――『キングダム 魂の決戦』ワールドプレミアに豪華キャスト集結
映画『キングダム 魂の決戦』のワールドプレミアが6月2日、東京・有明アリーナで開催され、主演の山﨑賢人をはじめ吉沢亮、橋本環奈、山田裕貴、小栗旬、佐藤浩市ら豪華キャスト16人が登壇。約4,200人のファンが集まり、最新作の完成を祝った。
原泰久の大ヒット漫画『キングダム』を原作とする実写映画シリーズは、中国の春秋戦国時代を舞台にしたアクション大作。これまで公開された4作品はすべて興行収入50億円を突破し、累計では245億円。観客動員も1,734万人に上る。
最新作『キングダム 魂の決戦』では、『キングダム 大将軍の帰還』(2024)で秦の大将軍・王騎が命を落としてから3年後が描かれる。千人将へと成長した信(演:山﨑賢人)が、秦の存亡を懸けて他国による合従軍との激戦に挑む。

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『キングダム 魂の決戦』ワールドプレミアに約4200人集結 山﨑賢人「最高の新しいキングダムができた」

大歓声に包まれるなかレッドカーペットに登場した山﨑は、「うれしすぎます。前作までたくさんの人に見てもらい愛してもらって一緒に盛り上がってこられた。スケールもパワーアップした、最高の新しいキングダムができました」と笑顔でアピールした。
さらに、「信もいろいろな思いを背負って、8年という期間をかけて成長してきた。もう一つの自分の人生のように歩めているのは幸せ」とコメントし、長年演じてきた主人公への思いを明かした。
吉沢亮「シリーズが5まで続く奇跡のような現実に感謝」

秦王・嬴政(えいせい)を演じる吉沢亮は、「シリーズが5まで続く奇跡のような現実に感謝しています」と語った。
本作では王宮から戦況を見守る立場となる嬴政について、「敵対していた者たちが一時的に手を組む空気感も一つの見どころ。大ベテランの皆さんの前で偉そうにしなければいけないので、常に緊張感があった」と撮影を振り返った。
そのベテランの1人で、秦の実験を握る呂不韋役の佐藤浩市は見どころを聞かれると「まだ映画を見ていない観客の前で感想を言ってもいいものか」と劇中さながらの口調でコメントし、会場の笑いを誘った。
山田裕貴、信との激闘を回想
趙の将軍・万極(まんごく)を演じる山田裕貴は、信との戦いについて「賢人に助けてもらいながら楽しく撮影ができた。本気でぶつかり合ったので、きっと彼もそう思っているはず」と振り返った。
これに山﨑が「熱かったっすよね」と応じると、山田は「だよね」と笑顔を見せ、息の合ったやり取りで会場を盛り上げた。
佐藤信介監督「日本映画の限界突破を目指してきた」

シリーズ全作を手がける佐藤信介監督は、「エンタメのど真ん中を届けようと、8年前は日本映画の限界突破を掲げ、そこから少しずつバーを上げて取り組んできた」と語った。
さらに、「4の公開中に撮影をしていて、その反響が広がる中でさらに超える作品を目指した。その思いが結実した作品になっている」と自信をのぞかせた。
シリーズ累計興収245億円、観客動員1,734万人を突破した『キングダム』。原作でも屈指の人気を誇る「合従軍編」を描く最新作『キングダム 魂の決戦』は、2026年7月17日に全国公開される。

キングダム 最新巻(第79巻)
『キングダム』実写映画シリーズ一覧
1.『キングダム』(2019)

プライム会員はレンタル¥0
中国・春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信(演:山﨑賢人)が、後の秦王・嬴政(演:吉沢亮)と出会い、「天下の大将軍」を目指して戦いに身を投じていく物語。嬴政の王位奪還を巡る戦いと、信の成長が描かれるシリーズの原点。
2.『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)

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隣国・魏との戦いを描く「蛇甘平原の戦い」が中心。新兵として戦場に立つ信が、仲間たちとともに初めての大規模戦に挑む。戦場の現実と将軍たちの覚悟が交錯する中、信の成長が加速していく。
3.『キングダム 運命の炎』(2023)

プライム会員はレンタル¥0
趙の名将・龐煖(ほうけん)の脅威が迫る中、信と嬴政の過去と因縁が交錯する重要章。王騎将軍(演:大沢たかお)の圧倒的な存在感とともに、秦と趙の激突が本格化し、物語はさらにスケールを拡大する。
4.『キングダム 大将軍の帰還』(2024)

秦と趙の総力戦が激化する中、王騎将軍と趙の宿敵・龐煖との因縁の決着が描かれるシリーズ最大級の戦い。王騎の壮絶な最期とともに、信が新たな時代へと踏み出す転機となる重要作。
取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元
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