『少林サッカー』スピンオフ『カンフーサッカー』が中国で大ヒット!佐藤健が特別出演、日本公開は?
日本でも大ヒットした『少林サッカー』(2001年)のスピンオフ作品である『カンフーサッカー(原題:功夫女足)』が、中国で大ヒットスタートを切った。前作で監督を務めたチャウ・シンチー監督が、7年ぶりにメガホンを取った。
佐藤健も出演!『少林サッカー』スピンオフ『カンフーサッカー』とは?
現在64歳のチャウ監督は俳優出身で、『ミラクル7号』(2008年)を最後に表舞台から退いている。『カンフーサッカー』では脚本・監督を務め、『新喜劇王』(2019年)以来7年ぶりに監督復帰を果たした。
『少林サッカー』は公開当時、香港映画史上における最高興行収入を記録。その後、世界各地で次々とヒットした名作として知られている。日本では2002年に公開されると、約28億円の興行収入を記録し、一大ムーブメントを巻き起こした。
▼『少林サッカー』少林拳の達人・シンのありえない壁当てシーン!
『カンフーサッカー』は『少林サッカー』公開25周年を記念するとともに、今夏のFIFAワールドカップに合わせた公開となった。中国での配給は猫眼娯楽(Maoyan Entertainment)が担当している。
本作は『少林サッカー』の世界観はそのままに、女子サッカーチームを軸に再構築したもの。弱小チーム「峨眉隊(がびたい)」がカンフーの技を駆使して強豪に挑みながら、大会を勝ち進んでいく姿を描く。
主人公チームのキャプテンを演じるのは、『こんにちは、私のお母さん』(2021年)で知られるチャン・シャオフェイ。エースストライカー役でディリラバ、カンフーコーチ役でレイ(チャン・イーシン)が出演する。
さらに、カリーナ・ラウ、中国女子代表元GKのジャオ・リナ、米コメディアンのジミー・O・ヤンら豪華キャストが脇を固める。また、日本人からは佐藤健が特別出演を果たしている。
公開2日で120億円の大ヒット!海外展開も進行中
『カンフーサッカー』は中国で7月11日(土)に封切られると、週末2日間で約5億300万元(約120億円)の興行収入を記録。これは2位の作品の約9倍で、中国全体の週末興行収入の約75%を占めるという圧倒的な数字を叩き出した。本作はIMAX上映も実施されている。
チケット販売大手の猫眼(Maoyan)によれば、初日だけで約2億6,060万元(約62億円)の興行収入を上げ、最終興行収入は約25億元(約598億円)にのぼると予測されている。ユーザー評価も10点満点中9.4点と高評価を獲得しており、口コミで勢いが加速する可能性がある。
この大ヒットを受け、海外展開に向けた調整も進められている。中国を除く世界配給権は、シンガポールのアンコール・フィルムズが取得しており、各地域で配給契約を進めている。同社は昨年、中国歴代興収記録を更新したアニメ映画『ナタ 魔童の大暴れ』の海外配給も担当していた。
日本の人気俳優である佐藤が出演していることから、日本公開も期待される。
※為替レートは2026年7月14日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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