『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』あらすじ・新キャラクター・見どころ徹底ガイド│7月24日ディズニープラスで配信開始
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』(2015年)のその後を描いたシリーズ第5作『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』が、7月24日(金)からディズニープラスで配信される。
『ディセンダント』シリーズは、ディズニー作品に登場するヒーローやヴィランたちの“子ども”を主人公にしたミュージカル・ファンタジー。子どもたちは、親から受け継いだ宿命や周囲の偏見と向き合いながら、自分自身の生き方を模索していく。
第1作『ディセンダント』では、マレフィセントの娘マル(演:ダヴ・キャメロン)、邪悪な女王の娘イヴィ(演:ソフィア・カーソン)、ジャファーの息子ジェイ(演:ブーブー・スチュワート)、クルエラ・ド・ヴィルの息子カルロス(演:キャメロン・ボイス)が登場した。
『ディセンダント』から『ディセンダント3』までのシリーズ初期の3作品は、それぞれケーブルテレビ映画として年間最多視聴を記録。さらに前作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』は、ディズニープラスにおける子ども(6~11歳)と女児向けオリジナル映画として、最高視聴数を記録した。
また、昨年開催されたライブツアー「ディセンダント&ゾンビーズ スペシャルコンサート」は北米40都市以上でチケットが完売。ハロウィーンには『ディセンダント』のコスチューム姿の子どもたちを見かけることも珍しくない。
最新作の配信開始に先駆け、『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』のあらすじや注目の新キャラクターも解禁された。本記事では、シリーズ最新作を観る前に知っておきたい情報をまとめて紹介する。

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ディズニープラス新作『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』あらすじ
ディズニープラスの人気シリーズ『ディセンダント』シリーズ最新作、『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』。まずはそのあらすじを紹介する。
第4作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』では、物語の舞台はワンダーランドへと移った。そして今作『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』の物語は、その直後から始まる。
今作は、前作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』(2024年)の物語を引き継ぎ、レッド(演:カイリー・キャントラル)とクロエ(演:マリア・ベイカー)の新たな冒険を描く。
前作では、ハートの女王(演:リタ・オラ)の娘であるレッドと、シンデレラ(演:ブランディー)の娘・クロエは、懐中時計で過去に戻り、ハートの女王の魔の手からオラドン王国を救った。その結果、女王は優しい母親となり、幸せな日々が始まるはずだった――。
しかし、過去を変えた代償として、マドックス・ハッター(演:レオナルド・ナム)という新たな悪役が誕生。レッドとクロエは、マドックス・ハッターの企みを止めるために奔走する。

『ディセンダント』が伝え続けるメッセージ「誰が親でも、自分の人生は自分で決められる」
ディズニー・キッズ&ファミリー実写部門の幹部は、同シリーズが10年以上にわたって支持される理由について、次のように語る。
「『ディセンダント』のファン層は特別です。特徴的なキャラクターや友情、魔法、そして作品を彩る音楽が観客を引きつけています。『自分は何者なのか』というテーマ性も、シリーズの特徴です。誰もが自分の中にヒーローとヴィランの両面を持っていて、その姿をキャラクターたちに重ね合わせることができるのです」
『ディセンダント』シリーズは、魅力的なキャラクターたちや音楽のみならず、さまざまな「教訓」が込められていることも人気を集める理由だ。
本作では、「友情は守る価値があるもの」「誰でも自分自身の物語の主人公になれる」というテーマも描かれている。

監督を務めたキミー・ゲートウッドは、本作で子どもたちに届けたいメッセージについてこう語る。
「娘が初めて『ディセンダント』を観たとき、この作品は彼女に想像力や音楽、歌やダンスの世界を教えてくれました。この映画は、自分が何者なのかを探し、親によって人生を決められる必要はないと学んでいるすべての子どもたちのための作品です」
エグゼクティブ・プロデューサーのスザンヌ・トッドも、本シリーズの魅力は「アイデンティティー」にあると説明する。
「父親が悪人なら自分も悪人なのでしょうか?母親が善人でも、自分が間違いを犯したら許されないのでしょうか?こうした問いは、誰もが人生のどこかで向き合うものです」
新キャラクターも続々登場!
最新作『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』には、新キャラクターたちも多数登場する。
- レッドの妹・ピンク(演:リアマニ・セグラ)
- チェシャ猫の子ども・チェシー(声:オークワフィナ)
- ルイーサ・マドリガル(『ミラベルと魔法だらけの家』)の息子・ルイス(演:アレクサンドロ・バード)
- フック船長の娘・ヘイゼル(演:キアラ・ロメロ)
- マドックス・ハッターの息子・マックス(演:ブレンドン・トレンブレイ)
ディズニー幹部によれば、新キャラクターを選ぶ基準は人気だけでなく、「物語やテーマにどう貢献できるかを重視している」という。
例えば、ルイスは「強さ」という家族の期待に苦しむ少年として描かれる。チェシーはいたずら好きで、どこか信用できない魅力的な存在として物語を盛り上げる。ゲートウッド監督も、「チェシーは新しい時間軸を案内する存在でありながら、信頼できるとは限らない。その曖昧さが魅力」と語る。
『不思議の国のアリス』ファン必見、オマージュ満載の世界観
ワンダーランドを舞台にした本作には、ルイス・キャロルが生み出した『不思議の国のアリス』へのオマージュがちりばめられている。
制作チームはシマウマとキリンを掛け合わせた架空の生き物「ゼブラフ」を考案したほか、「蝶」や「パン」など、原作を思わせる小ネタも随所に盛り込んだ。巨大なチェス盤のシーンは、第1作『ディセンダント』と同じバンクーバーの城で撮影された。
ゲートウッド監督は、「何度観ても新しい発見がある作品になっている」と自信を見せている。
累計127億回再生!シリーズを支える音楽の魅力
『ディセンダント』シリーズを語る上で欠かせないのが、音楽だ。シリーズの過去4作品のサウンドトラックは、累計127億回以上のストリーミング再生を記録している。
今作『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』のオリジナル・サウンドトラックは7月17日(金)にウォルト・ディズニー・レコードから発売された。
先行配信された「Perfect Princess」は、映画の配信前にもかかわらず、世界で1,460万回以上のストリーミング再生数を記録。YouTubeのオフィシャルMVも、わずか1カ月で1,000万回再生を突破した。
さらに、今年もコンサートツアー「Worlds Collide Concert Tour」が開催予定。『ディセンダント』シリーズに加え、『ゾンビーズ』(2018年)や『キャンプ・ロック』(2008年~)シリーズのキャストも出演する。
シリーズの今後について、ディズニー幹部は「ファンが求める限り、この世界をどう広げていけるか常に考えている」とコメント。続編の可能性を否定しなかった。
『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』は、7月24日(金)よりディズニープラスで配信される。
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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