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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』早くも記録的ヒットへ!“モンスター級”興行収入、シリーズ人気の理由とは?

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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』早くも記録的興行収入
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 写真:©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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トム・ホランド主演のMCU版『スパイダーマン』4作目となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、7月31日(金)に日米同時公開を迎える。

本作は北米4,300館で封切られ、初週興行収入は1億9,500万ドル(約317億円)に達すると予測されている。これは今年最大級のオープニング興行収入であり、歴史的記録を打ち立てる可能性もある。

近年の映画界では「スーパーヒーロー離れ」が指摘されているが、『スパイダーマン』シリーズは人気を維持しており、「ヒーロー映画の理想的な成功例」と評価する声も多い。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』初週興行収入750億円超か

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が予測どおりの興行収入となれば、『トイ・ストーリー5』の初週1億5,960万ドル(約260億円)を上回り、今年最高のオープニング成績となる。また、『ライオン・キング』(2019年)の1億9,170万ドルを超え、歴代オープニング興行収入ランキングでもトップ10入りを果たすと見られている。

近年でオープニング成績が2億ドルを超えた作品は、『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年公開、2億1,140万ドル)が最後だ。歴代最高オープニング成績は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の3億5,710万ドルとなっている。

ソニー・ピクチャーズの予測では、本作は海外市場でも約2億7,000万ドル(約439億円)の初週興行収入を見込み、全世界初週興行収入は4億6,500万ドル(約757億円)に達する見込みだ。特に、中国市場で大きく成績を伸ばすと見られている。

この予測通りであれば、ソニー作品としては『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年、全世界初週興行収入6億50万ドル)に次ぐ歴代2位のスタートとなる。5年ぶりのスパイダーマン新作映画だけに、“前作超え”を達成できるかどうかは大きな注目ポイントだ。

ただし、前作は特殊な状況も追い風となっていた。歴代スパイダーマン役のトビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドの登場が大きな話題となったほか、競合作品が少なく、コロナ禍以降の“映画館回帰”の流れも興行収入を後押しした。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 写真:MARVEL

一方で、今作『ブランド・ニュー・デイ』も北米における全上映回数の49%を占めており(7月29日時点)、スクリーン占有率の高さは大きな強みとなりそうだ。

公開前から高評価!口コミも追い風に

本作は試写会の時点ですでに高評価を記録しており、「内容の純粋な面白さ」も追い風になると見られている。

監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)のデスティン・ダニエル・クレットン。愛する人々を失い、孤独な日々を送るピーター・パーカーが、新たな強敵との戦いに挑むストーリーが描かれる。

Mrs. GREEN APPLE「Brand New」配信開始 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌、LAプレミア参加も決定
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 写真:©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.

米映画レビューサイト『Rotten Tomatoes』では、批評家支持率91%を獲得している。これは、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年、97%)や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(93%)に迫る高評価だ。

米『ハリウッド・リポーター』の主任映画評論家デヴィッド・ルーニーは、「スパイダーマン最大の魅力である人間らしさを前面に押し出した作品」であり、「トム・ホランド史上最高傑作」と絶賛している。

絶大な「スパイダーマン」人気、その理由とは?

近年は、スーパーヒーロー映画や大型フランチャイズ作品の勢いに陰りが見え始めている。今年公開された作品では、『スーパーガール』や『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は期待された興行成績に届かなかった。

そんな中、『スパイダーマン』シリーズは例外的な存在と言える。専門家は、米『ハリウッド・リポーター』に次のように語っている。

「『スパイダーマン』シリーズは、驚くほど“新鮮さ”を保ち続けている。新しい観客にも長年のファンにも響くストーリーが、その理由だろう。公開のタイミングも毎回巧みだ」

さらに、本シリーズのストーリーやブランディングについて、次のように説明した。

「ソニーとマーベル・スタジオは、常に観客の期待に応え続けてきた。その根底にあるのは、キャラクターを軸にしたドラマと、大スクリーンならではの迫力だ。『スパイダーマン』シリーズは、人気キャラクターが世代を超えて愛され続ける、まさに理想的な手本となっている」

さらに、シリーズの今後の展開からも目が離せない。現地時間7月27日(月)のロサンゼルスプレミアに登場したホランドは、米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、次のように語った。

「求められる限りこの役を演じ続けたい。この映画が成功すれば、その先も見えてくるだろう。ぜひ楽しみにしていてほしい」

トム・ホランド、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ロサンゼルスプレミアにて=現地時間2026年7月27日
トム・ホランド、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ロサンゼルスプレミアにて=現地時間2026年7月27日 写真:Amy Sussman/Getty Images

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はトム・ホランド、ゼンデイヤセイディー・シンク、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサルマーク・ラファロらが出演し、日本版主題歌をMrs. GREEN APPLEが担当。7月31日(金)に日米同時公開される。

※為替レートは2026年7月30日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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