『オークストリートの異変』と『クローバーフィールド』“関連説”の真相とは?J・J・エイブラムスが恐竜映画に挑む
現地時間8月9日(日)、新作SF映画『オークストリートの異変』のワールドプレミアがロサンゼルスで行われ、プロデューサーのJ・J・エイブラムスが登壇。エイブラムスは米『ハリウッド・リポーター』の取材に応じ、本作を巡るファンの考察についてコメントした。
また、シンガーソングライターとして活躍する娘グレイシー・エイブラムスの俳優デビューについても語った。
『オークストリートの異変』&『クローバーフィールド』のつながりを否定――J・J・エイブラムスが真相を明かす
『オークストリートの異変』は、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督がメガホンを取り、アン・ハサウェイとユアン・マクレガーが主演を務めたSFアドベンチャー。ある一家の暮らす街が、ある日突然地面から引き抜かれ、得体の知れない世界へ飛ばされる。そこには絶滅したはずの恐竜たちが生きており、一家に襲い掛かってくる。
劇場公開を前に、ネット上では本作がエイブラムスの『クローバーフィールド』シリーズ(2008年~)とつながっているのではないかという憶測が広がっていた。
しかし、本作のワールドプレミアで米『ハリウッド・リポーター』の取材に応じたエイブラムスは、この憶測を完全否定した。
「本作と『クローバーフィールド』シリーズの唯一のつながりは、ユアンと『10 クローバーフィールド・レーン』の主演を務めたメアリー・エリザベス・ウィンステッドがパートナーであること、それだけだ。彼女のことはとても気に入っている。それ以外のことについては、皆さんがたまたま気づいた要素を勝手に結びつけているだけだよ」
また、恐竜映画といえば『ジュラシック・パーク』シリーズ(1993年~)という印象が根強い中、このジャンルに挑戦した理由についても語った。
「本作はアメリカの郊外、つまり私たちが暮らす街や裏庭、リビングルームを舞台にした映画だ。そんな生活圏に恐竜が現れるという対比が、とてもワクワクすると思ったんだ」
さらに『ジュラシック・パーク』との違いについて、次のように説明した。
「この映画は、単にかっこいい恐竜が登場するだけではない。恐竜がさまざまなものや人々とどう関わっていくのかが重要だった。脚本を読んだ時点で、(『ジュラシック・パーク』とは)まったく違う体験になると感じた」
J・J・エイブラムス、娘グレイシーの俳優デビューに喜び「彼女の努力を知っているから」
インタビューの中で、エイブラムスは娘グレイシー・エイブラムスについても語った。シンガーソングライターとして活躍するグレイシーは、『ベイビーガール』(2024年)のハリナ・ライン監督が手がけるA24の新作映画で俳優デビューを飾る予定だ。

娘が自身と同じ映画業界に足を踏み入れることについて、エイブラムスは父親としての思いを明かした。
「彼女が取り組んでいるすべての仕事に対して、どれだけ努力しているかをよく知っている。だから、このデビューを心から嬉しく思っている。親としてできるのは、自分の子どもが取り組んでいる仕事が『充実したものになりますように』と願うことだけだ」
映画『オークストリートの異変』は、8月14日(金)に日米同時公開される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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