モデルのプレスリー・ガーバーが27歳で死去――シンディ・クロフォードの息子、薬物依存と闘った生前
ファッションモデルのプレスリー・ガーバーが27歳で死去した。スーパーモデルのシンディ・クロフォードと実業家ランディ・ガーバーの息子で、モデル・俳優のカイア・ガーバーの兄でもある。
米『People』誌が入手したロサンゼルス郡検視局の記録によると、プレスリーは現地時間9月20日(日)にリハビリ施設で亡くなった。検死はまだ完了していない。
母シンディ、父ランディ、妹カイアの代理人は同誌に対し、「ご家族は、この非常につらく苦しい時期にあり、プライバシーを尊重してほしいと願っています」とコメントした。

27歳で死去――プレスリー・ガーバー、生前はメンタルヘルスについて発信
1999年にカリフォルニア州ビバリーヒルズで生まれたプレスリーは、自身もモデルとして活躍。一方で、メンタルヘルスや薬物依存との闘いについて、公の場で率直に語ってきた。2019年12月には飲酒運転で起訴された。2020年には顔に「MISUNDERSTOOD(誤解された者)」というタトゥーを入れたが、翌年には除去したと見られている。
近年は、自身のメンタルヘルスについて積極的に発信。ポッドキャストでは、次のように語っていた。
「メンタルヘルスの問題、うつ病、そしてそれに伴うさまざまな問題を抱えてきたが、かつての自分の状況から抜け出す手助けが、1人でも100人でもできるなら、それだけで十分だと思う。メンタルヘルスは重要な問題であり、僕の人生の大部分を占めている。24時間365日向き合わなければならない。僕が本当にやりたいのは、人を助けることだ。うつ病であっても、体に悪影響を及ぼす何かに苦しんでいても、それはどんなことでもいい。そこに偏見はない」
また、「多くのことを見てきて、多くのことを学んだ。僕にできることは、他の人が同じ失敗をせずに済むようにするため、自分が犯してきた過ちを伝えることだ」とも語っている。
プレスリーは、Instagramで「メンタルヘルス・マンデー」と題した動画を公開。2024年に投稿した動画では、回復を目指す人々の集まりに参加していることや、他者との共通点を見つけることの大切さについて語っていた。
2025年7月に投稿した動画では、「健康的な生活習慣」をテーマに、自身の幼少期について振り返った。子どものころは非常に活発で、サーフィンや水球、水泳に取り組んでいたという。一方で、仕事を始めてからはスポーツから遠ざかり、「生活の質が急速に低下した」と説明。体を動かす必要性に再び気づくまでに「10年」かかったと明かしていた。
2025年12月に投稿された動画では、パニック発作を抑えるため、複数の鎮静剤を服用していたことを打ち明けたが、この動画は後に削除された。
また、「残念ながら、最近はさまざまな形で多くの喪失を経験した。言い訳ではないが、僕が今こういう状況にあるのはそのためだ」と語っていた。
「ほとんどの場合、自分は一人ではないと感じている。こうして全部話せば、『同じ苦しみを抱えている人が他にもいる』と、多くの人に知ってもらえると思う。そしてもう一つは、力になってくれる人や、そういう人を知っている人がここで見つかればと願っている」
妹カイアが語ったプレスリーの苦難「みんなの前で人間らしくありたい」
妹のカイアは、米『VOGUE』誌2026年9月号で、プレスリーの「10年に及ぶ薬物依存との闘い」について振り返り、「家族にそういうことが起きると、みんな打ちのめされる」と語った。カイアは両親の負担を考え、自身のことを後回しにするようになったという。
「自分を『手のかからない子』だと思うようになり、決して助けを求めようとしなかった。2人の子どもが支えを必要としているのは、あまりにも負担が大きいと感じたから」

また、プレスリーが自身の生活をありのままに語る姿が「新鮮だった」とも述べている。
「両親は私たちの人生のほとんどの間、プライバシーを守り、何も明かさなかった。それが今では、私にとって最高の先生である兄が、『僕はみんなの前で人間らしくありたい』と言っている。世間から隠せることには限界がある。何かに蓋をしようとすれば、恥ずかしい存在だと思われてしまうだけ」
プレスリーは15歳で「IMG Models」と契約。17歳になると、当時14歳だった妹カイアとともにファッションモデルとして注目を集めるようになった。
ロサンゼルスで開催されたモスキーノのショーでランウェイデビューを果たし、ミラノで開催されたドルチェ&ガッバーナのショーにも出演。カルバン・クラインの広告キャンペーンにも起用された。
2018年には米『People』誌の取材で、「カイアと一緒にモデルの仕事をすることで、孤独ではなくなった」と語った。
また、高校の成績は良かったものの、大学には進学しないつもりだと明かしていた。「以前は進学したいと思っていたけれど、仕事を始めた。今はとても楽しくて上手くいっているから、変えないほうがいいという感じだ」
【関連記事】
- 【第78回エミー賞(2026)】豪華ルックのスターが競演!ゼンデイヤからセレーナ・ゴメス、ニコール・キッドマンまで
- ブリトニー・スピアーズ、2人の息子がランウェイデビュー!飲酒運転からの更生を支えた息子たちとの絆とは
- セレブの腕時計が語る美学|ディカプリオに見るゴールデングローブ2026高級時計事情
- 『プラダを着た悪魔2』興行収入が異例の爆発へ|全世界260億円スタート予測、2026年最大ヒット候補
- 美肌セレブ愛用のフェイスパックおすすめ10選|SK-IIやカイリー・コスメティクスなど厳選
