キスマイ玉森裕太、声優努めた「マイ・エレメント」を初日に作品のTシャツ着て観賞

Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、日本語吹き替え版の声優を務めたディズニー/ピクサーのアニメーション映画「マイ・エレメント」の公開記念舞台挨拶を川口春奈、MEGUMIとともに東京・TOHOシネマズ日比谷で行った。

火・水・土・風の四大エレメント(元素)が暮らすエレメント・シティを舞台に、決して交わってはいけない水の青年ウェイドと火の少女エンバーが力を合わせて新たなエレメント(可能性)を見いだしていくファンタジー。ウェイド役の玉森は、「2人が協力するさまが素晴らしく、かける言葉や表情も凄く通じ合っている。大切な人と見てほしい」と笑顔でアピールした。

公開初日の4日にプライベートで映画館に見に行ったことを告白。しかも、作品のロゴが入った帽子にTシャツという気合の入れようで、「テンションを上げるために着ました。小さいお子さんが見終わった後に『楽しかった』と言っていたのを直に聞けてうれしかった」と明かした。

エンバー役の川口も、「大人から小さいお子さままで、ウルっとしたとか号泣したという言葉をたくさんいただいて、ちゃんと届いているんだと実感しています」と感激の面持ち。「自分の可能性に気づけてハッとする作品。背中を押してくれるメッセージもつまっていて、デトックス効果もあると思います」と作品の魅力を語った。

風のエレメント・ゲイル役のMEGUMIは、13歳の長男が見に行ったそうで「子育てとともにピクサーがあって、何十回も見ている作品もある。この作品に参加できて息子も誇らしげだった」と満足げな笑み。続けて、「すごく面白かったと言っていたが、『いい仕事してんじゃん』と上からきました」と語り、会場の笑いを誘っていた。

取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴⽊ 元

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