トム・クルーズ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督最新作に主演
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トム・クルーズが、映画『レヴェナント: 蘇えりし者』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の最新作に主演することが分かった。
本作はイニャリトゥにとって、レオナルド・ディカプリオが主演した「レヴェナント」以来、約10年ぶりの英語長編作品となる。ワーナーとレジェンダリーが現在、配給権の獲得に向け交渉中だという。
ストーリーの詳細は明かされていないが、イニャリトゥ自身がアレクサンダー・ディネラリスらと共同脚本を手がける予定だ。
クルーズは先月、ワーナー・ブラザースとの契約を発表し、その動向に注目が集まっていた。ここ最近、『ミッション:インポッシブル』や『トップガン』などシリーズ作品が続いていたクルーズは、巨匠との仕事を熱望していると噂されており、本作でその希望が叶う形となった。
イニャリトゥの直近の監督作には、Netflixのスペイン語作品『バルド、偽りの記録と一握りの真実』がある。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2015)では、オスカーの作品賞と監督賞をW受賞、さらに「レヴェナント」でも監督賞に輝いた。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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