『天国から来たチャンピオン』リブート決定 主演にグレン・パウエル
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1978年にウォーレン・ベイティ主演で映画化された『天国から来たチャンピオン』のリブート版の制作が決定し、グレン・パウエルが主演を務めることが分かった。米『Puck』が第一報を報じた。
リブート版の脚本は、2000年のスティーヴン・ソダーバーグ監督作『トラフィック』でアカデミー賞を受賞したスティーヴン・ギャガンが務める。原作は、ハリー・シーガルによる同名の舞台劇で、これまで3度映画化されている。
オスカー9部門にノミネートされた1978年版『天国から来たチャンピオン』は、天使のミスによって寿命より早く命を落としたクォーターバックの男(ベイティ)が、殺された億万長者の身体で地上に帰って来るという物語。主演のベイティは、バック・ヘンリーとともに監督も兼任した。
パウエル主演の新作はリメイクではなく、主人公はフットボール選手ではないという。一方で、寿命より早く死んでしまうというコンセプトは踏襲するとみられる。
シドニー・スウィーニーと共演したロマコメ映画『恋するプリテンダー』のヒット以来、業界で引く手あまたのパウエル。今後の待機作には、Netflix映画『Hit Man』、シリーズ最新作の『ツイスターズ』、そしてエドガー・ライト監督のリブート版『バトルランナー』などがある。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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