『アイ,ロボット』監督、テスラの最新ロボットに反応「デザインを返してくれないか」
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2004年のウィル・スミス主演のSF映画『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督が、米テスラが発表したロボット製品のデザインに反応した。
イーロン・マスク氏率いるテスラは先週、ワーナー・ブラザースの敷地内で大規模なイベントを開催。人型ロボット「オプティマス」などの最新モデルをお披露目し、SNSを沸かせた。一方で、映画『アイ,ロボット』に登場したデザインとの酷似が指摘されていた。
I Robot vs We Robot #Tesla pic.twitter.com/vpcwoc4FnH
— TheTeslaLife (@TheTeslaLife) October 12, 2024
本イベントの名称は「We, Robot」。アイザック・アシモフによる1950年の短編集のタイトルで、『アイ,ロボット』も同作をベースにしているため、アイデアの交わりは多少認識されていた。
一方で、現在開発中の「オプティマス」のほか、自動運転車「ロボバン」や自動運転タクシー「ロボタクシー」も映画に登場するマシンに驚くほど酷似。これに対し、プロヤス監督も自身のX(旧Twitter)に「ヘイ、イーロン。僕のデザインを返してくれないか?」と書き込んだ。
さらに、映画でプロヤス監督のアシスタントを務めたマット・グレンジャー監督も、「イーロンと彼の完全なる創造性の欠乏に対し、全面的に“くそくらえ”と言いたい」と投稿した。
Hey Elon, Can I have my designs back please? #ElonMusk #Elon_Musk pic.twitter.com/WPgxHevr6E
— Alex Proyas (@alex_proyas) October 13, 2024
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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