テイラー・スウィフトが“I Can See You”のMVをコンサートでお披露目 テイラー・ロートナー、ジョーイ・キング、プレスリー・キャッシュも登場

プレスリー・キャッシュ、テイラー・スウィフト、ジョーイ・キング、テイラー・ロートナー 写真: ©JOHN SHEARER/TAS23/GETTY
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「Eras Tour」中のテイラー・スウィフトがカンザスシティ公演で、7月7日発売のアルバム『Speak Now (Taylor’s Version)』の収録曲“I Can See You (Taylor’s Version) (From the Vault)”のミュージックビデオをお披露目した。当日のステージには、MVに出演している俳優のテイラー・ロートナー、ジョーイ・キング、プレスリー・キャッシュが顔を揃えた。

「公開までの月日を指折り数え、遂に“I Can See You”をお披露目できます」とスウィフトはインスタグラムに投稿。「このビデオのプロットは1年以上前に書きました。私の音楽を取り戻すサポートをしてくれるファンの存在について象徴的に描きたかったのです」スクーター・ブラウンが『Lover』(2019)以前の原盤権を獲得して以来、スウィフトは再録アルバムをリリースしている。

さらにスウィフトは「3人に出演してもらうことは心に決めていました。それぞれ9歳と13歳のときに“Mean”のMVに出ていたジョーイとプレスリーが、最強にクールになって帰ってきました!! テイテイも最高(スタントダブルも必要なし!)」と続けた。

スウィフトとロートナーは2009年に交際しており、“Back to December”は2人の破局についての楽曲だと噂されている。“I Can See You”のMVには、博物館に閉じ込められたスウィフトとアルバム『Speak Now』を救出するロートナーとキングの姿が収められている。

ビデオの撮影現場にはロートナーの妻、テイラー・ドームも居合わせ、「スパイダーマン」のミームを再現し、3人がお互いを指さして“本物のテイラーはどれ?”と遊ぶ姿も。

スウィフトは投稿の最後に「ずっと戦闘シーンや強盗の物語を監督してみたかったんです。このMVをとても誇りに思います」と綴った。

『Speak Now (Taylor’s Version)』は、今年Spotifyで最も1日でストリーミング再生されたアルバムとなった。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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