『M3GAN』の子役俳優が挑む次なる恐怖、『ザ・リトルズ』予告編解禁!不気味な短編の全貌とは?

『M3GAN/ミーガン 2.0』(2025年)の子役俳優ヴァイオレット・マッグロウは、次なるホラー作品に出演予定だ。マッグロウは今秋、ニューヨーク・コミコンにて短編映画『ザ・リトルズ(原題:The Littles)』が上映される予定である。そして米『ハリウッド・リポーター』がその最初の予告編を独占公開している。
『プリティ・リトル・ライアーズ』(2010~2017年)のジャネル・パリッシュ、および『シャドウハンター:The Mortal Instruments』(2016~2019年)のドミニク・シャーウッドも本作に出演している。
物語は、11歳のジュリエット(演:ヴァイオレット・マッグロウ)が緩んだ床板につまずいて足の指をぶつけるところから始まる。あらすじによれば、ジュリエットはしらずしらずのうちに一連の不可解な出来事を引き起こす。
かすかな音と、床の割れ目から漏れる異様な光がジュリエットの好奇心をかき立てる。しかし調査を進めるうちに、ジュリエットは背筋が凍るような現実離れした体験に巻き込まれていく。やがてジュリエットの家に隠された秘密が明らかとなり、現実そのものを永遠に変えてしまう出来事だった。
『ザ・リトルズ(原題:The Littles)』は、映画製作者アンドリュー・デュプレシによる作品である。彼は小説『トゥー・スケアード・トゥ・スリープ』の著者であり、『アメリカン・ホラー・ストーリー』(2011年~)ではプロデューサーとしても活動してきた。
本作には、実写とストップモーション・アニメーションの混合表現が用いられており、アニメーションは『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)のアニメーターの一人であるアンソニー・スコットが手がけている。
『ザ・リトルズ(原題:The Littles)』の音楽は『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』(2022年)のコーネル・ウィルチェックによるものである。VFX(視覚効果)は『THE MONKEY/ザ・モンキー』(2025年)のエドワード・ダグラス、フォーリー音響は『ロングレッグス』(2024年)のエウジェニオ・バッタリア、パペット操作は『ビートルジュース』(1988年)にも参加したケイティ・ストルズ、編集は『異端者の家』(2024年)のジャスティン・リーが担当している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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