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スティーヴン・キング原作、ドラマ版『キャリー』ファーストルック公開 SNS時代の恐怖を描く

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スティーヴン・キング原作、ドラマ版『キャリー』ファーストルック公開 SNS時代の恐怖を描く
『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime
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スティーヴン・キングのデビュー小説『キャリー』を初めてドラマシリーズ化したPrime Videoオリジナル作品『キャリー(原題:Carrie)』のファーストルックが公開された。ショーランナーを務めるのは、『真夜中のミサ』や『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』で知られるマイク・フラナガン。全8話構成のシリーズは、今秋よりPrime Videoで世界240以上の国と地域に向けて独占配信される。

『キャリー』が初のドラマシリーズ化 物語を全8話で再構築

『キャリー』より
『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime

1974年に刊行されたスティーヴン・キングのデビュー小説『キャリー』は、これまで複数回映画化されてきたが、ドラマシリーズとして映像化されるのは今回が初めてとなる。

フラナガン版は全8話を通して、超能力(テレキネシス)に目覚める少女キャリー・ホワイトの物語をより深く掘り下げる。原作のテーマを継承しながら、登場人物それぞれの背景や人間関係を丁寧に描き、「優しさと残酷さの対立」、そして主人公が「英雄となるのか、怪物となるのか、それともさらに複雑な存在へと変わっていくのか」を描くという。

SNS時代のいじめを描く新たな『キャリー』

『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime
『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime

主人公キャリー・ホワイトを演じるのはサマー・H・ハウエル。

厳格な母マーガレット(演:サマンサ・スローヤン)のもとで外の世界から隔離されるように育ったキャリーは、父親の突然の死をきっかけに公立高校へ通うことになる。

しかし、新たな環境で彼女を待ち受けていたのは、SNSを通じて拡散するいじめや、現代社会ならではの無慈悲な同調圧力だった。思春期を迎える中でテレキネシス能力も徐々に覚醒し、キャリー自身も制御できない力に翻弄されていく。

オリジナル版の設定を現代へ置き換え、ソーシャルメディア時代のいじめやコミュニティーの分断を盛り込んだストーリーとなる。

サマンサ・スローヤンら実力派キャストが集結

『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime
『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime

キャストには、マーガレット・ホワイト役のサマンサ・スローヤンのほか、スー・スネル役にシエナ・アグドン、クリス・ハーゲンセン役にアリソン・ソーントン、トミー・ロス役にジョエル・ウレットが出演。

さらにジョジー・トータ、アーサー・コンティ、タリア・デュデック、アンバー・ミッドサンダー、マシュー・リラードらも名を連ねる。

ショーランナーを務めるフラナガンは脚本・製作総指揮に加え、全8話のうち4話の監督も担当。スティーヴン・キングも製作総指揮として参加している。

映画版から約50年、新たな『キャリー』へ

『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime
『キャリー』より 写真:Robert Falconer/Prime

『キャリー』は1974年に出版され、『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラーリストに14週間ランクイン。35以上の言語に翻訳され、キングの代表作として世界的な人気を誇る。

1976年にはブライアン・デ・パルマ監督によって映画化され、シシー・スペイセクが主演を務めた。同作ではスペイセクが主演女優賞、パイパー・ローリーが助演女優賞でアカデミー賞にノミネートされ、高い評価を獲得。今年はその映画版公開から50年という節目の年でもあり、新たな映像化作品への注目が集まっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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