『ジュラシック・パーク』名優サム・ニールの死因が明らかに――闘病の末に死去、リンパ腫と闘った晩年
現地時間7月13日(月)、映画『ジュラシック・パーク』(1993年)や『ピアノ・レッスン』(1993年)などで知られる俳優サム・ニールが78歳で亡くなった。
長年にわたりニールのマネジメントを担当してきた代理人によれば、ニールはリンパ腫を克服したのち、肺炎で死去したという。
代理人は、ニールの遺族と協議したうえ、ネット上で広がっている誤情報を正すため、米『ハリウッド・リポーター』の取材を通じて死因を公表した。
代理人は声明の中で、「サム・ニールの逝去以来、事実誤認や全く根拠のない情報が一部メディアやネット上で広がっています。長年代理人を務めてきた立場として、ご家族と話し合い、ファンの皆さまのために事実をお伝えしたいと思います」と説明した。
この声明では、「サムは肺炎のため亡くなりました。病に倒れる前には、CAR-T療法という新しい治療法を受け、リンパ腫と闘病し、克服していました」とされている。
代理人によると、ニールはこの1年間で4本の新作を撮影しており、いずれも今後数カ月以内に公開される予定だという。
また代理人は、「サムは非常にプライベートを大切にする人物で、公の場で騒がれることを好みませんでした。ご家族はニュージーランドの農場で、身内だけで追悼式を執り行う予定です」と説明した。

遺族は献花の代わりに、ダンスタン病院財団や、ニールが後援していたスノードーム財団のほか、ニュージーランドの自然環境や野生生物の保護活動を支援するNZネイチャー・ファンド、サステイナブル・タラスなどへの寄付を呼びかけている。
ニールの訃報を知らせた公式Instagramの投稿で、遺族は以下のように綴っている。
「サムは家族に見守られ、生涯を通して貫いた尊厳を保ったまま旅立ちました。別れは突然で予期せぬものでしたが、がんが再発していなかったことは、私たちにとって救いでした。今後の詳細は改めてお知らせしますが、家族がこの大きな悲しみと向き合う時間を過ごせるよう、プライバシーへのご配慮をお願いいたします」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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