メーガン妃の父親、児童の性的虐待画像めぐる疑惑で捜査続く 警察がPCを解析
メーガン妃の父親トーマス・マークル・シニア氏をめぐる捜査が新たな局面を迎えている。フィリピン当局は、児童性的虐待画像所持疑惑を受け、同氏がかつて暮らしていた自宅から見つかったノートパソコンなどを解析。証拠の確認が進むなか、捜査の行方に注目が集まっている。
▼メーガン妃の父親をめぐる捜査 ノートPCを解析

フィリピンのセブ島にある82歳のトーマス氏の元自宅で発見されたノートパソコンは、捜査の重要な証拠となっている。レムリヤ内務自治大臣は10月25日、英紙『ガーディアン』に対し、当局は約1週間以内に証拠の解析を終える見通しだと明らかにした。
当局は、問題の資料が何を示しているのかを慎重に確認しており、内容について明確な見解が得られた段階で声明を発表する方針だ。今回の捜査は、トーマス氏の息子であるトーマス・マークル・ジュニア氏が、父親の所持品から問題の画像を発見したと報じられたことをきっかけに進展した。
【画像】メーガン妃の父親トーマス・マークル・シニア氏
Filipino minister claims Thomas Markle Sr may be a ‘sex offender of the grossest kind’ as probe continues https://t.co/54f2sXujou
— LBC (@LBC) October 25, 2026
レムリヤ内務自治大臣は疑惑について深刻な見解を示す一方、捜査が完了するまでは慎重な判断が必要だと強調した。「家族間の争いが絡んでいる場合、あらゆる可能性を考慮しなければなりません。現時点では、極めて悪質な性犯罪者である可能性を示す兆候が見られます。しかし、調査結果を公表する前に、確実な裏付けを得たいと考えています」と述べている。
フィリピン当局は、十分な証拠が確認された場合、他国の法執行機関と連携して法的措置を検討する方針だ。レムリヤ内務自治大臣はAFP通信にも、「フィリピン国家警察(PNP)は各国の関係機関と連携し、マークル氏を特定したうえで、起訴に十分な証拠があると判断された場合には、適切な法的措置を講じます」と説明した。
▼父親は疑惑を否定 メーガン妃も過去に言及

一方、トーマス氏は疑惑を全面的に否定。英紙『デイリー・メール』に対しては「病的な嘘」と反論し、問題のコンピューターについても、疑惑の対象期間に所持していたことを否定している。捜査は現在も続いており、疑惑が事実と認定されたわけではない。
今回の新展開は、メーガン妃自身が父親をめぐる疑惑について公に言及してから、わずか数日後に明らかになったものだ。長年父親と疎遠になっているメーガン妃は、過去にも深刻な疑惑を知らされていたと説明。ヘンリー王子との子どもたちを父親から遠ざけてきたのは、子どもたちを守るためだったと明かしている。
さらに、英ロンドン警視庁は2019年1月、トーマス氏に関する疑惑が記された書簡を受け取っていたものの、その情報をほかの法執行機関と共有していなかったと認めた。同警視庁は現在、当時の対応を検証している。フィリピンでの証拠解析と英国での対応の再検証が進むなか、今後の捜査で何が明らかになるのか、注目が集まっている。
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