エイミー・アダムス主演『Nightbitch』、2024年12月に劇場公開へ
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『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス主演、『Nightbitch(原題)』が2024年12月6日に劇場公開へ。
『Nightbitch』は、レイチェル・ヨーダーの2001年の風刺小説が原作。専業主婦になった女性が、夫の長期出張中に育児に追われ、自分が犬に変身しつつあると感じるようになるという物語。
アワードシーズンの真只中でのリリースとなる本作は当初、Huluでの配信を予定していたが、今回劇場公開に変更された。
本作の監督を務めるのは、『ミニー・ゲッツの秘密』(2015年) やメリッサ・マッカーシー主演の『ある女流作家の罪と罰』(2018年)などの作品で知られるマリエル・ヘラー。
ヘラー監督は「レイチェル・ヨーダーの小説は私の心を奪った。『ミニー・ゲッツの秘密』を読んで以来、このように惹きつけられた作品はない」と話した。
続けて、「ダークでユーモアあふれる、この母親と彼女の怒りの物語は、まさに私の内面を表しているようだった」
「エイミー・アダムスを念頭に置きながら原作を脚色したことが、コロナ禍でも私を勇気づけてくれた」とコメントしている。
ヘラー監督は、直近では2019年に公開された『幸せへのまわり道』(2020) でトム・ハンクスにアカデミー助演男優賞ノミネーションをもたらしている。
『Nightbitch(原題)』は、夫が長期出張中、郊外の家で幼児の育児に明け暮れる気が遠くなるようなルーティンに身を置く女性が、徐々に自分が保護者的な犬に変身しているのではないかと認識するようになるというシュールな展開を描いている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
翻訳:山口 京香/Kai Yamaguchi
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