ロサンゼルスの山火事でハリウッド作品で知られる高校が焼失

2025年1月7日(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルスのパシフィック・パリセーズ地区で、消防士がパリセーズ火災の煙の中を歩く様子 写真:Eric Thayer/Getty Images
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現地時間2025年1月7日、米ロサンゼルス近郊で発生した山火事の影響により、長年ハリウッド作品のロケ地として人気のあったパリセーズ・チャーター高校(PCHS)も被害を受けたことが明らかになった。

NBCロサンゼルスの報道によると、この山火事がPCHSキャンパス内の複数の建物に広がり、隣接するシアター・パリセーズをほぼ全焼させたと伝えている。

PCHSのウェブサイトには「パリセーズ火災の影響により学校は閉鎖となります」と掲載されている。

ロサンゼルス郡での山火事が広がる中、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサム氏は非常事態を宣言し、約3万人が避難命令を受けている。ロサンゼルス消防局によると、火曜日の夕方時点で火災は依然として鎮火率0%のままと報告されている。


PCHSはハリウッド作品の撮影地として知られ、1976年のホラー映画『キャリー』での使用が有名で、そのほか、『暴行都市』(1984年)や『フォーチュン・クッキー』(2003年)、テレビシリーズ『ティーン・ウルフ』(2011年)、『プロジェクトX』(2012年)、『クレイジー/ビューティフル』(2001年)など多くの作品に登場している。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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