Netflix2025年2月の配信作品：『コブラ会』、『ラブ・イズ・ブラインド』など

2月にNetflixで配信される新作映画、ドラマシリーズの注目作をご紹介。

Netflixで絶大な人気を誇るアクションコメディ『コブラ会』の第6シーズン（最終シーズン）パート3が2月13日に配信開始。公式のあらすじによれば、「世界大会での衝撃的な結果を受け、ミヤギ道とコブラ会は過去と向き合いながら、リング上でも現実でも不確かな未来に立ち向かわなければならない。1984年のオールバレー空手大会から約40年、すべてはこの結末へとつながっているというストーリー。

バレンタインデー恒例となりつつあるNetflixの人気リアリティ番組『ラブ・イズ・ブラインド』最新シーズンが、2月14日に配信開始。第7シーズンでは激しい議論を巻き起こしたものの、根強い人気を誇り、各国でスピンオフ作品が続々と制作されている。第8シーズンの舞台はミネソタ州ミネアポリス。さらに、米国の全国労働関係委員会（NLRB）とすでにトラブルを抱えているとの報道もある。

映画界のレジェンド、ロバート・デ・ニーロが主演するNetflixの超大作ドラマ『ゼロデイ』が2月20日に配信開始。6話構成の政治スリラーで、アメリカは大規模なサイバー攻撃によって数千人の犠牲者を出し混乱に陥る。デ・ニーロが演じるのは、ホワイトハウスの内部に呼び戻され、壊滅的な攻撃の犯人を特定する「ゼロ・デイ委員会」の指揮を任された元大統領。脚本・製作総指揮はエリック・ニューマンとノア・オッペンハイムが務め、リジー・キャプラン、ジェシー・プレモンス、ジョーン・アレンら豪華キャストが共演する。

エイミー・シューマー主演のコメディ映画『オメデタ⁈ そんなトコ』が2月5日に配信開始。タイラー・スピンデル監督による本作は、親友の妊娠を羨み、偽の妊婦姿で過ごしていたレイニー（シューマー）が、理想の相手と出会うというストーリー。

オーストラリアのインフルエンサーであるベル・ギブソンのほぼ真実の驚愕の物語『アップルサイダービネガー』が全6話で配信予定。脳腫瘍を患っていると偽りながら、自然療法で自らを治療していると世界に信じ込ませ、ウェルネス業界で成功を収めた実話を基にしたフィクション作品。主演はケイトリン・デヴァーが務め、ギブソンの詐欺行為を暴いたジャーナリスト、ボー・ドネリーとニック・トスカーノによるノンフィクション書籍『The Woman Who Fooled the World』に着想を得ている。

2月27日にはNetflixオリジナルのスポーツコメディシリーズ『ランニング・ポイント』が配信開始。ケイト・ハドソンがロサンゼルス・ウェイブスのバスケットボールチームの新社長アイラ・ゴードンを演じる。スキャンダルにより兄（ジャスティン・セロー）が辞任を余儀なくされ、突然社長に就任することになった彼女は、懐疑的な家族や理事会、そしてスポーツ界に対して、自分がこの仕事にふさわしいことを証明しようと奮闘する。

2月3日