テイラー・スウィフトも認める歌手グレイシー・エイブラムスが、俳優デビューへ! A24映画に出演決定
シンガーソングライターのグレイシー・エイブラムスが、ハリナ・ライン監督によるA24製作の新作映画でスクリーンデビューを果たすことが明らかになった。ライン監督は『ベイビーガール』(2024)で知られ、本作で監督・脚本を兼任する。
ハリナ・ライン監督の新作映画のタイトルは『Please(原題)』。物語の詳細はまだ明かされていないが、関係者によれば、歴史的背景を持つ女性ドラマになるという。映画『ベイビーガール』(2024)で評価された、エッジの効いたロマンス表現の流れを汲む作品になるとみられている。
なお、グレイシー・エイブラムスは現在、新作アルバムのリリースも控えており、インタビューでは「まちがいなく、これまで制作した中でもっとも気に入っている音楽です」と語っている。音楽活動と並行して映画の世界に踏み出す彼女の新たな挑戦にも注目が集まりそうだ。
『ベイビーガール』監督とA24による最新タッグ
『Please(原題)』をプロデュースするのは、A24のヒット作『マテリアリスト 結婚の条件』(2025)を成功に導いたダビド・ヒノホサである。ヒノホサは本作で、『ベイビーガール』(2024)および『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』(2022)に続き、ライン監督と3度目のタッグを組むことになる。また、ライン監督は、自身の制作会社を通じて本作のプロデュースにも参加する見込みだ。
「クリエイティブな空間は、私にとって大きな刺激」——演技への意欲
グレイシー・エイブラムスは、「I Love You, I’m Sorry」や「That’s So True」といった楽曲で知られるグラミー賞ノミネート経験を持つシンガーソングライターである。テイラー・スウィフトらのツアーでオープニングアクトを務めたのち、最近では北米で初のソロアリーナツアーを完走した。
エイブラムスは、シャネルのジュエリー「ココ・クラッシュ」の新作発表イベントに出席した際、演技への意欲を問われると、「グループで取り組むプロジェクトが大好き」とコメント。
具体的な内容には触れなかったものの、何らかの企画が進行中であることをうかがわせていた。
また、エイブラムスは撮影現場への憧れについて次のように語っている。
「撮影現場にいるのは、ツアーでステージに立っているときと同じくらいワクワクします。そこに集まっている全員が、それぞれの理由を持って参加している。そうしたクリエイティブな空間は、私にとって大きな刺激です。だから、今後どうなるかはわかりませんが…様子を見ていきたいですね」
この発言からも、音楽活動と並行して映像作品にも前向きに取り組もうとするエイブラムスの姿勢が感じ取れる。映画『Please(原題)』は、彼女にとってスクリーンにおけるキャリアの重要な第一歩となる作品と言えそうだ。
新作アルバムは「これまでで一番好きな音楽」
映画公開を控える中、エイブラムスは2026年に新曲を発表する予定であることも明かしている。
エイブラムスは、米『ハリウッド・リポーター』のインタビューで、「まちがいなく、これまで制作した中でもっとも気に入っている音楽です。この作品にはとても深いつながりを感じています。アルバムは人生のある瞬間を閉じ込めたタイムカプセルのようなものですが、今作はまさに今の自分そのものだと感じています。いつか世に出たとき、この音楽に触れた人たちが共感し、自分自身のものとして受け取ってくれたらうれしいです」と語った。
音楽活動と映画出演という二つのフィールドで表現の幅を広げていくグレイシー・エイブラムス。今後どのような活躍を見せるのか、その動向に注目が集まっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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