96歳クリント・イーストウッド、引退は本当か?息子スコットが真相を語る
ハリウッドを代表する映画人、クリント・イーストウッドの“引退説”が海外で話題を呼んでいる。しかし、その憶測に待ったをかけたのが息子のスコット・イーストウッドだ。俳優として活躍するスコットは、父が引退したという話を聞いたことはないと語り、現在も創作への情熱を失っていないことを示唆した。
▼クリント・イーストウッド 息子スコットが引退説に言及

今回の騒動の発端となったのは、クリントの息子でジャズベーシストのカイル・イーストウッドによる過去の発言だ。
2025年11月、フランスで行われた公演中にカイルは父との思い出を振り返りながら、「父はもう引退している。95歳だからね(クリント・イーストウッドは今年5月に96歳を迎えている)」と語ったという。この映像が最近になって再びSNSで拡散され、「クリント・イーストウッドがハリウッドから身を引いたのではないか」との見方が広がった。

しかし、米『ScreenRant』のインタビューによると、スコット・イーストウッドはこの噂について慎重な姿勢を見せながらも、「父の口からそんな言葉は一度も聞いていない」とコメント。引退を断言する情報は自身のもとには届いていないと明かした。
さらにスコットは、父の長年にわたるキャリアについて「映画製作、脚本、音楽、監督、演技と、あらゆる分野で偉大な足跡を残してきた」と称賛。今なお自身にとって大きな刺激を与える存在であると語っている。
▼クリント・イーストウッドが語っていた“引退観”

クリント・イーストウッドはこれまでも、自身の引退についてたびたび質問を受けてきた。2018年の米『USAトゥデイ』のインタビューでは、「仕事量を減らすことはあるかもしれないが、情熱を失ったわけではない」「ただ仕事を引き受けるのではなく、現代とのつながりや価値を感じられる作品に取り組みたい」と発言。映画づくりへの強い愛情を語っていた。
俳優としての近年の出演作は、2021年の西部劇『クライ・マッチョ』。一方、監督としては2024年公開の『陪審員2番』でメガホンを取り、96歳を迎えた現在もその存在感を示している。
記事/和田 萌

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