悪夢再び!『エルム街の悪夢』新作映画が始動、殺人鬼フレディ・クルーガーがパラマウントで蘇る
映画界屈指のアイコンである殺人鬼フレディ・クルーガーが、新たな「家」を見つけた。パラマウント・ピクチャーズが、ホラー映画の金字塔『エルム街の悪夢』の全米権利を獲得する契約を締結。名匠ウェス・クレイヴンが生んだ伝説的シリーズの新作長編映画を製作することがわかった。
▼『エルム街の悪夢』新作がパラマウントの新レーベルで復活

今回の新作を手がけるのは、パラマウントが新設したジャンル映画レーベル「パラマウント・プライマル」だ。同レーベルを率いるのは、大ヒットホラー『バーバリアン』を手がけた俊英プロデューサーコンビのJ・D・リフシッツとラファエル・マーグリス。ふたりは、『エルム街の悪夢』の新作で製作総指揮を務める。
リフシッツとマーグリスは「新たな物語を送り出す機会を託されたことは、言葉にできないほど光栄です。世界中の観客へ恐ろしい悪夢を届け、フレディを我が家へと温かく迎え入れたいです」と、新作への並々ならぬ意気込みを語っている。なお新作には、ウェス・クレイヴン監督の遺族らもプロデューサーとして参加する。
▼35年ルールによる権利奪還と新レーベルの展望

1984年の第1作製作時、権利はニュー・ライン・シネマが保持していた。同作は独立系だった同社に巨万の富をもたらし、会社は「フレディが建てた家」とまで呼ばれた。その後7本の続編や2010年のリブート版、テレビシリーズなど多角的に展開されたが、今回は著作権法の「35年ルール」に基づき遺族が権利を取り戻していた。
赤と緑のボーダーセーターに焼けただれた顔、そして剃刀のグローブをはめ、夢の中で若者たちを襲う殺人鬼フレディ。現時点で新作のプロット詳細は伏せられているが、関係者によると「オリジナル脚本に基づいた物語」になるという。
かつてニュー・ラインとも契約していたリフシッツとマーグリスは、低予算ホラーの分野で多作なヒットメーカーとして知られる。新レーベルでは新鋭から実力派のクリエイターとタッグを組み、ホラーやSFなど様々なジャンルで、エッジの効いたエンターテインメント作品を量産していく方針だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

【関連記事】
- 【2026年公開】洋画ホラー映画の注目作一覧!日本公開・全米公開の話題作を総まとめ
- 2025年公開の洋画ホラー映画ランキングTOP15 ――『28年後…』、『WEAPONS/ウェポンズ』ほか
- 【ボディホラー映画10選】身体の変容が生む独自の恐怖…失神者が続出した衝撃作『RAW』ほか
- 【スラッシャー映画12選】過去10年間の傑作…日本未公開の異色作、テリファー ほか人気シリーズも!
- 【最恐に怖い映画15選】絶叫必至!ヒッチコックの名作 サイコやカルト的スリラー、超低予算の大ヒット作も
- ホラー界の気鋭映画監督が選ぶ、“最恐”の名シーン6選 ― あの日本作品も!
