新作アメコミ『The Princess Murders』予告編公開、“ディズニー風プリンセス”が殺人事件に巻き込まれる
マンガ家のトニー・フリークスとティム・シーリーが、アメコミ出版社イメージ・コミックスから新作『The Princess Murders(原題)』の連載をスタートする。同作は、ディズニープリンセス風のキャラクターが殺人事件に巻き込まれるストーリーで、ロマンチックなおとぎ話とジャッロ(イタリア発祥のスリラー映画ジャンル)を融合させた、ユニークな作品となっている。
フリークスとシーリーは、殺人事件を扱ったスリラー作品で活躍している。過去には、イメージ・コミックスらしいスーパーヒーローが登場する殺人ミステリー『Local Man』を共同で制作している。
『The Princess Murders』の主人公は、心優しいプリンセスのロッティと、意地悪な義姉エドウィージュ。2人は世界各国のプリンセスたちと競い合い、ハンサムなカルロ王子の花嫁の座を射止めるため、サルデーニャ王国を訪れる。ところが、恐ろしい殺人鬼が城内に忍び込んだことから、姉妹は生き残りを懸けて戦うことになる。
同作の出版に合わせ、イメージ・コミックスは予告編も公開。映像も音楽も「ディズニー・アニメーション風」に仕上がっている。この予告編は、開催中の「ニューヨーク・コミコン2026」で初公開された。
米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、フリークスは「デザインや色彩、キャラクターだけじゃなく、音楽も含めて、あの古典的なプリンセス・アニメーション映画にできるだけ近い作品にしたかった」と説明した。さらに、毎号新たなオリジナルソングなどが登場することも明かした。
フリークスは、友人で映画音楽作曲家のニマ・ファクララに声をかけ、オリジナルソングを制作した。ファクララは、フリークスとシーリーが書いた歌詞に曲を付けて編曲し、さらにボーカリストとしてマリア・シェーファーを起用。こうしてオリジナル楽曲「Can’t You Feel It」が完成した。「これこそティムと僕が思い描いていた、殺される前のプリンセスたちの歌声そのものだ」と、フリークスは語った。
『The Princess Murders』は連載シリーズとして制作され、第1号は12月9日(水)に発売される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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