ドウェイン・ジョンソンがA24の新作に主演 総合格闘家のマーク・ケアーを演じる

ベニー・サフディ、ドウェイン・ジョンソン 写真: ©JAMIE MCCARTHY/GETTY IMAGES; PABLO CUADRA/WIREIMAGE
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ドウェイン・ジョンソンが、A24の新作『The Smashing Machine(原題)』に主演する。

『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディが監督を務め、ジョンソンはUFCヘビー級トーナメントで2度優勝した総合格闘家のマーク・ケアーを演じる。脚本も兼ねるサフディは、2019年より元プロレスラーのジョンソンと本作を企画していた。

2002年には同名のHBOドキュメンタリーが制作されており、ケアーの活躍や鎮痛剤依存との闘いに至るまでの栄枯盛衰が詳細に記録されている。「The Smashing Machine」はケアーのニックネームで、そのルール無用のファイトスタイルに由来する。

また、ジョンソンは自身の制作会社・Seven Bucks Productionsを通じて、A24とともにプロデュースも手掛ける。

本作について、A24のノア・サッコ氏は「ドウェインとベニーには類まれなる才能があり、彼らが共有するビジョンは非常に刺激的です。この特別な作品で彼らとコラボできるのは、とても光栄です」と伝えた。

ジョンソンは今後、Netflix映画の続編『レッド・ノーティス2』に加え、クリス・エヴァンス共演のAmazon制作アクションコメディー『レッド・ワン(原題)』が控えている。

一方、サフディは直近で、クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』、ジュディ・ブルームの原作を映画化した『Are You There God? It’s Me, Margarette(原題)』に俳優として出演した。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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