ドラマ『マンダロリアン』、ジョン・ファヴロー監督で映画化へ

『マンダロリアン』シーズン4 写真: LUCASFILM LTD
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ルーカスフィルムの新作映画『マンダロリアン & グローグー(原題)』の製作が決定した。公開日は未定で、撮影は今年後半から開始する。

監督はJ・ファヴロー

同作の監督・製作は、ドラマ『マンダロリアン』のクリエイター、ジョン・ファヴローが務める。

また、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長、同社のデイヴ・フィローニCCOも製作に携わる予定だ。

ケネディ氏は、映画化について「この新たな物語は、大スクリーンにピッタリです」とコメントした。

5年ぶりの新作映画

スター・ウォーズ」シリーズとしては、2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来の新作映画となるという。

ファヴローは映画化に際し、「G・ルーカスが創作した世界を舞台に、物語を語るのが大好きです。マンダロリアンとグローグーをスクリーンに登場させるのは、非常にワクワクします」と伝えた。

ドラマ版は2019年配信開始

ドラマ『マンダロリアン』は2019年11月、Disney+で配信を開始した。主人公の“マンダロリアン”/ディン・ジャリンをペドロ・パスカルが演じ、現在シーズン3まで製作されている。

さらに、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』や『スター・ウォーズ:アソーカ』(シーズン2を製作中)など、数々のスピンオフも登場している。

現在は3つの企画が進行中か

ルーカスフィルムは昨年、ロンドンで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」で、3つの企画を明らかにした。

企画にはデイジー・リドリー主演作のほか、Disney+ドラマのキャラクターが登場し、フィローニ氏が監督を務める映画も含まれている。

さらに、遠い過去を舞台にしたジェームズ・マンゴールド監督作品も予定されているが、実現する可能性は最も低いとみられる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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