キルスティン・ダンスト、2年間俳優業を休業していた 業界の“年齢差別”を語る
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俳優のキルスティン・ダンストが、ハリウッド業界におけるエイジズム(年齢差別)と、2年にわたり俳優業を休業していた理由について語った。
米『Marie Claire』の表紙を飾ったダンストによると、映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021)以降、“悲しみに暮れた母親”という決まった役柄のオファーしか来なかったという。
やがてダンストは、2年間俳優業から身を引くことになった。「最も大変だったのは母親であることと、自分には何もないと感じないようにすることでした。母親なら誰でもそうだと思います。私と同年代の女性には、明らかに良質な役柄が少ないのです」
しかしダンストは、アレックス・ガーランド監督の最新作『Civil War(原題)』(4月12日全米公開)で復帰を決意。ダンストは、ガーランドの比類なき脚本にほれ込んだという。
6歳でキャリアをスタートとしたダンストは、2002年にメリー・ジェーン役で出演した『スパイダーマン』で一躍スターダムにのし上がった。
今後、スーパーヒーロー映画への出演には前向きだとしながら、「沢山お金がもらえますよね。私には、サポートしなければならない家族がいるので」と語った。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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