A24新作『シビル・ウォー』、記録的な北米興収で初登場1位!
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アレックス・ガーランド監督最新作『シビル・ウォー/Civil War(原題)』(4月12日全米公開)が、配給会社・A24史上最高となる北米興収2570万ドルで初登場1位を獲得した。
本作の舞台は、権威主義的な3期目の大統領(ニック・オファーマン)に支配された近未来のアメリカ。主人公の戦場ジャーナリスト(キルスティン・ダンスト)と同僚たちが、敵対的に分断されたアメリカを横断する姿を描いている。
A24史上最高額となる製作費がかけられた本作への評価は分かれているが、IMAX上映が追い風となり、全体の48%を占めている。
監督のガーランドは、米大統領選の年に公開されることとなった本作について、「今公開されることに意味があるが、アメリカを揺るがす政治的論争に目新しいものがあるわけでもない」と語っている。
そのほか、今週の北米興収ランキング2位には、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(1550万ドル)、3位には『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(580万ドル)が続いている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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